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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
この間の夜、田舎の方に自転車で行って来たんだが、道中線路があってそこで信号待ちになった。
暫く経っても電車が来なくて、左右を確認してみたら青いライトが2本左右に建ってるのに気づいた。
自分は左側の青いライトの方で立ってたんだけど、右側の青いライトの下にチェックのシャツを着た男性が居た。
男性は青いライトを下から見上げて、何かブツブツ独り言を呟いてた。
俺は早く線路を渡りたくてイライラしながら何度も左右を確認してたんだけど、
3回目くらいの確認の時に、右のライトの下に居た男性が居なくなってた。
おかしいなと思いながら、気にせず電車を待ってると、やっと右側から電車が走ってきた。
電車がもう少しで前を通過するので、前を向いてやっと線路を渡れるって思った時、
右側のライトの下に居た男性が俺のすぐ左側に立って居るのが傍目に見えた。
そして、男性は俺を見ながら「カンカンカンカンカンカンカンカンカン・・・・」と、呟き電車が通り過ぎた瞬間すべてが消えた。
俺は一目散に線路を渡り、渡り切ったあと後ろを見たが誰も居なかった。


<感想>

独り言の内容を知りたい気もするけど、
きっとろくでもないものでしょうね…。










医者だった祖父が、とある山中の無医村に赴任したときの話。
祖父と祖母の家に預けられる形で、当時6歳の俺も一緒にその村で暮らすことになった。
喘息持ちの俺の転地療法も兼ねていた。

初日から村を挙げての大歓迎だった。
鎮守の神だという蛇(カガ)を祀る神社で盛大な祭りが催され、
『神様のご加護』『神様の目印』として、玄関先と裏口に巨大な鈴のついた幣束がとりつけられた。
診療所兼住宅として与えられた建物は真新しく、わざわざ整地した土地に新築されていた。

俺の喘息の発作はみるみる落ち着き、村の者は「カガ(蛇)さまのおかげ」だと口々に俺に説いた。
人懐っこい村の子供たちともすぐに打ち解けたが、すぐに不可解な噂を耳にすることになる。
「俺くんは良いのう、カガ(蛇)さまがお迎えにくると母ちゃんが言いよる」
その意味を祖父母に問いただしたが、祖父母は顔を曇らせて、「お前は何も心配するな」とだけ。
そういえば毎夜、日が暮れるなり家全体が締めつけられるようなギギギ…家鳴りが気になる。
祖父母には「新築の木造家屋はそういうものだ」と説明されたが、一度気になると恐怖しか感じない。


だがやがて俺と祖父母は、「カガ(蛇)さまのお迎え」の本当の意味を知るところとなる。
台風の近づいたある晩のことだった。血相を変えた父と兄が、祖父母と俺を迎えに来た。
困惑する祖父を父が殴りつけ、声を殺して「すぐに逃げろ!」と俺たちを車に押し込めた。

翌日上陸した台風により、山肌を押し流すような地滑りがあり、集落は土砂に飲まれた。
ただ一軒だけ無事だったのが、祖父母と俺たちのいた診療所。だがその姿は異様なものだった。
すべて窓や出入り口が、中から脱出できないように外側から閂(かんぬき)と鎖で固められていたのだ。

勘の良い人にはわかったと思う。俺たちはカガ(蛇)さまへの供物で、鈴や幣束は生贄の目印だ。
供物の俺たちに逃げられたカガ(蛇)さまの怒りか否か、村人たちの住居は一軒残らず土砂に飲まれていた。
俺たちを生贄にした安心感からか、村人たちは車で小一時間の避難所へ行くこともなく、皆自宅で亡くなっていた。


<感想>

無医村に来た医者一家を生贄にするなんてひどすぎですが、
実際、いじめで追い出してた地域がありますからね。

天に唾する行為は、自分に返って来るんですよ。









トイレの落書きを消していたら…。

身の毛もよだつホラー短編集#55 「赤い部屋」




私が小3の夏休みの話。

ド田舎なんだけど、地域の子供会の毎年恒例行事で七夕会があった。
七夕はもう過ぎてるけど、要するに皆で集まって、出し物(クイズとかw)をしたり、カレーを作ったりっていうお楽しみ会。
基本、参加者は子供で、小さな神社の社務所(普段は地域の集会所として使用)を使っていいことになっていて、
当番の保護者が数名、手伝ったり、火元を管理していた。
その年、うちの母親は子供会の当番にあたってたので、
同じく当番のTさん(私の同級生の男の子と2歳年下の男の子のお母さん)と一緒に、
材料の買い出しや社務所の掃除の準備をしてた。

七夕会も無事終わったのが夜の9時頃だったと思う。
うちの地域は、小さい山を挟んで南側と北側で一括りで、社務所や大半の子供の家は北側にあり、私の家は南側。
北側の家の子たちは、皆自転車で来てたのでそのまま帰り、南側の家の子は保護者が車で迎えに来てた。
残ったのは私と母、Tさん。
Tさんの子供2人は家が北側で近いので先に帰ったが、私の家は南側で一人で帰ることができず、母を待っていた。

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中学校の教室で…。

【怖い話】教室の幽霊




ユビキリムシって知ってるか?
俺は九州の人間なんだけどよ、いまくらいの季節から夏にかけて出る夜の虫なんだ。
まぁ所謂子供を怖がらせるための迷信なんだけど、それにまつわる事件の話。長いからざっくり話すわすまんな。

ユビキリムシってのは、日の長くなる季節に子供を早く家に帰らせるように大人たちが言い始めたもんなんだ。
それはいろんな動物の指を切って食べる虫で、暗くなると人の指も切って食べるってもの。
俺の住む村は小学校が一つしかなくて生徒も少ない。
そこでは給食制になってて、2人のおばちゃんが小さな食堂みたいなとこで毎日給食を作ってくれる。
そのうちの1人のおばちゃんは、いつもしつこい位ユビキリムシのことをうそぶいて子供達を怖がらせてた。

ある日の給食で、汁物に今まで食べたことのないようなお肉が入ってたんだけど、
それは例のおばちゃんが山で捕まえた獣の指だった(結局なんの動物か分からずじまい)。
そのおばちゃんは精神的な病気の初期段階だったらしい。
相方のおばちゃんも作業が分担されてるせいで気づかなかった。
少し経っていっしょに給食を食べてる先生が気づいて、そのおばちゃんは警察に捕まった。つまり少しの間その肉を食べてた。

村の小さな小さな事件としてしか注目されなかったけど、それ以来ユビキリムシの話をする大人は居なくなったな。


<感想>

山で動物捕まえるって相当なスキルが必要だと思うけど、
何の肉だろう?









名古屋に古くからある劇場で…。

有名人の怖い話 柴田理恵の場合






昔、酒に酔った父から聞いた話だ。

私の実家は曳船業…簡単に言うと船乗りをしている。
海では不思議なことや怖いことが数多く起きるらしく、その中の1つに『囁く声と黒い影』というものがある。
夜、船に乗っていると、人の囁き声が聞こえてくる。
その声は小さすぎて、どんな話をしているのかはわからない。
しかしはっきりと人の囁き声だとわかる。
その声が聞こえた時は、水面に立つ人影が必ず見える。

私も一度だけその影を見たことがある。
あれは小学生の頃に連れて行ってもらったイカ釣りの時のことだ。
ぼそぼそと囁く人の声が聞こえ、その声の主を探そうと辺りを見回す。
すると4~50m先に人影が立っていた。
最初は浮標かと思ったが、その影は動かない。
波があるにも関わらず、その空間だけぽっかりと穴が空いたような真っ黒な人影は、ピクリとも動かずそこに立っていた。
ふと横を向くと、客として乗っていたおじいさんにこう言われた。
「あまりアレを見るんじゃない。アレの顔を見ると良くないことが起こる」


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