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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
友達の母ちゃんは、とある市立病院に勤めている。
その病院には、いわゆる「もう長くない」という人が入院するための病棟があって、
そこの1階に守衛さんの部屋がある。
病院はいくつかの病棟にわかれていて、守衛さんは決まった時間に見回りをする。
普段は敷地の見回りもするんだけど、あまりにもひどい天気の時は
守衛さんは自室で待機していることが多いらしい。

んで、今から20年くらい前の冬のこと。
その日はひどく吹雪いていて、視界が20mくらいしかなかった。
守衛さんが自室でラジオを聴いていると、
部屋の外から どさっ というすこし大きな音が聞こえた。
屋根から雪が落ちてくる時の音に似ていて聞き慣れた音だったから
そのまましばらくラジオを聴いていたんだけど、
この病院では屋根から雪が落ちてくることがないことに気づいて、
上着を羽織って外に出た。


守衛さんの部屋の前に人が倒れていた。
雪が積もっているとは言っても、雪の下には氷とアスファルトがあって、
高いところから落ちたらひとたまりもない。
長くないことを知った患者さんが儚んで身を投げたらしい。

それからしばらくは特に何事もなく過ごしていたんだけど、
雪が解けて春になった頃、また外で どさっ という音がした。
またか!と思ってすぐに外に出たけれど、何もない。
ということが何度も何度も繰り返し起きて、守衛さんは辞めた。


<感想>

ずっと続くのかと思うと、耐えられないでしょうね。