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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています

338 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/26(水) 18:19:47 ID:imwuQsj2O

これはお盆休みに母と姉と一緒に実家に帰省したときに体験した事だ。

実家は東北の方にあるんだが姉が新しい車を買ったばかりってこともあって
リハビリがてら車で関東から東北の実家まで行った訳だ。

なんとか県内までたどり着き県庁所在地あたりにくるとどんな田舎でも賑やかになってくる。
自分にとっては意外だったこともありワクワクしながら外を眺めていた。
それにも飽きて、ふと姉の方に目をやるとなにやら姉の様子がおかしい。

339 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/26(水) 18:21:23 ID:imwuQsj2O

すると「ちょっと…やだ…なにこれ。」と泣きそうになりながら騒ぎ始めた。
どうやらカーナビの画面が示している道と音声アナウンスが示している道が違うみたいなんだ。
すると母が「面白いから音声に従って見ようよ。」とか言い始めたので音声アナウンスに従って行くことになった。
結局実家とは全然違うところに到着した。
爆睡してる母親を起こす「なんでこんな所に着いてんの?ここ…ちーちゃんが住んでた家じゃない…。」と震えていた。


まぁ結局もう一度カーナビに住所をいれたら無事に着いたんだけど、さっきの話について母にきいてみると
どうやら死んだ『母親の妹』の住んでいたアパートの前に着いたからびっくりしたみたいだった。
まぁ結局『お盆だし寂しがったから呼ばれたんじゃないの?』って感じに落ち着いた。


<感想>

成仏してないのではなく、軽いいたずらなのかな?




305 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/26(水) 15:40:42 ID:CetK0D8k0

子供の頃に爺ちゃんに聞いた話を一つ。

 私の爺ちゃんは若い時に軍属として中国大陸を北へ南へと鉄砲と
ばらした速射砲を持って動きまわってました。

 当時の行軍の話を聞くと、本当に辛かったとこぼしてました。
通常の鉄砲や弾や手りゅう弾の装備だけでもかなりの重さの上に
小隊で手分けをしてばらした速射砲を一人一人が持たないと
いけなかったので、とにかくそれが重かったと。

 そんな感じに一人当たり何十キロもの装備を持って、
ろくな道も無い山の中の行軍で、しかも、水もそんなに飲まないで
行軍していたので汗が乾いて白い塩が粉の様に顔に残っていたり…
そんな毎日でしたから何度も装備を放り出して
逃げたくなったそうです。
ですが、そんな事をすると国の両親に迷惑がかかると考え
すんでの所で思い留まる、そんな日常だったそうです。



306 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/26(水) 15:42:35 ID:CetK0D8k0
 
 ある日の行軍で、夜になって無人の村について、
装備を下ろして落ち着いてから
村の中に溜池があるのを見つけた爺ちゃんは、
死ぬほどのどが乾いていたのでその池の水を
躊躇なく飲もうとしました。

 その時、闇の中から何か聞こえた気がしました。
爺ちゃんは水を飲もうとするのを止めそのまま身構えていましたが
その後は何も聞こえませんでした。
そして改めて溜池の水を飲もうとすると
また何か聞こえました。
どうやら人、現地の言葉の様に聞こえたそうです。

 爺ちゃんは溜池の水を飲むのを止め、上官にその事を報告しました。
少し隊内がざわつき、辺りを捜索しましたが、
人は見つかりませんでした。



307 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/26(水) 15:43:18 ID:CetK0D8k0

 夜が明け、昨日の晩に水を飲もうとした溜池にいってみると
爺ちゃんは愕然としました。
そこには何人もの水死体が浮いていたからです。

 近隣でまだ人が残っている村があり、そこで爺ちゃん達の隊が
一晩明かした村の事を聞いてみると、
コレラの様な疫病がその村の中で発生し、
その村は放棄された所だったそうです。
溜池の死体はどうやらその疫病で死んだ人ではないか、
との事でした。
爺ちゃんが飲もうとした池の水は疫病に汚染されていたのです。

 爺ちゃんは溜池の前で闇の中から声をかけられた事を思い出し、
間に何人か人を挟んで(中国は言葉が場所場所で違うので)
その言葉の意味を聞きました。
言葉の意味は「よせ、よせ」だったそうです。


<感想>

「飲め、飲め」じゃなくてよかったです。


235 布 1/2 sage 2009/08/26(水) 07:27:41 ID:HaKc2Adk0

小学生の頃友達二人でスーパーボールを使って遊んでいた。地面に叩きつけてどこまで高く上がるかを競っていた。
俺は勢い余ってか、叩きつける角度をしくじってしまい、
スーパーボールは細い川と道路を隔てた向かいの浄水場に入ってしまった。
俺たちは恐る恐る浄水場に忍び込んだ。あたりに大人の気配はなく、ざあーという水の流れが遠くで聞こえるだけだった。

浄水場にはいくつもの深々とした水溜があり、ゆっくりと大量の水が流れていた。
流れはそれほど速くなかったので、何メートルもあろうかという底まで見ることができた。
俺たちはスーパーボールのことは忘れて、とてつもない深さに恐怖しながらも、身を乗り出して中を覗いていた。
妄想ぐせのある俺は、ここに落ちたら底まで吸い込まれて溺れ死ぬんだろうなと考えながら、
どんよりした膨大な水の流れるのを眺めていた。

友達が下に何か見えると言って底の方に指を差した。よくみてみると、確かに何かもやもやとした白いものが沈んでいた。
しかし深過ぎるためにはっきりとしなかった。俺たちは始め、浄水場の設備だと思い特に気にかけなかったが、
それを見ていた友達が急に「大きくなってる」と叫んだ。
たしかに白いもやもやは大きくなっていた。そしてそれが布きれのようなものであることが見て分かった。

236 布 2/2 sage 2009/08/26(水) 07:28:34 ID:HaKc2Adk0

その大きくなっているように見えた布は、実は浮かび上がってきていた。
ゆっくりふわふわと水の流れの中を上に上にとあがってきた。
みんなしばらくその布を夢中になって目で追っていたが、
水面まであとちょっとのところで止まってしまいそれ以上はあがってこなかった。

なんだろうと二人で疑問に思っていたところ、友達がその場から離れ、しばらくして木の枝を拾ってきた。
友達が手を伸ばして枝でその布をすくいあげようとしたところ、友達は水の中に落ちてしまった。
俺は慌てて友達に手を伸ばしたが、友達はパニックになり腕をばたばたさせるのがやっとだった。
友達は水を蹴って水面に何度か顔を出して息継ぎをしていた。俺は何かおかしいと思い、
友達の足下をよく見てみると、白い顔をした男の人が友達の足を掴んで引きずり込もうとしていた。

俺はおびえて逃げだし、水溜を抜けて大人のいそうな建物に入って泣きすがった。
異常を察した浄水場の人らは、友達のもとへ駆けつけてくれたが、
そのとき友達は大量に水を飲んでぐったりして仰向けに浮かんでいた。
彼らがすぐさまボートを出して助けようと友達を引き上げ仰向けにしたところ、
彼の喉には白い布が詰まっていた。

友達はなんとか一命を取り留めたが、未だにあの恐怖が忘れられない。


<感想>

布のような小道具を繰り出すところが嫌ですね。




88 本当にあった怖い名無し 2009/08/25(火) 02:35:06 ID:YBwbxyGPO

これからするお話しは今から20年以上前、僕が中学生の時の話しです。
当時僕は悪い先輩達と付き合いがあり、暴走やタバコ、シンナー等不良っぽい事をして意気がる田舎ヤンキーでした。

その日は学校をさぼり、町外れにある無人の神社に二人の先輩(アキさん、コウさん)とタムロってました。
バイク談義も一段落してそろそろたまり場に帰る雰囲気になっていたのですが、アキさんが
「この神社の裏山に遺跡みたいなのがあるらしいから行ってみよう」と言い出したのです。
見ると確かに裏山の奥へ続く石段がありました。
僕は基本的に先輩に付いて行くタイプだったので「いっすよ」てな感じでしたがコウさんは純トルでだいぶラリっており
「だりーお前ら行って来ていいよ。俺はここで待ってるから」と言って待つことに。
僕も実は面倒くさいと思ってましたがアキさんに付いて石段を登り始めました。

その裏山は多分高さ20~30m位で夏ではありましたが石段をトンネルの様に木が覆い、涼しさすら感じます。
緩やかな石段を登りつつ世間話しながら5分程行きました。
するとまだ上がありそうなのに草木が石段を隠し始め、かなり長い間人が立ち入っていない様相を呈し始めたのです。

[鳥居をくぐる]の続きを読む

83 1/4 sage 2009/08/25(火) 02:23:30 ID:hB7Z5ikF0

眠れぬ夜なので投下。


怖い話は大好きなんだけど、
心霊スポットに行ったことがなかった。
というのも地元に心霊スポットが無かったからだ。

で、去年の秋。
俺も友達も免許を取ったんで念願の心霊スポットに行くことにした。
友達は怖がりなんだが、初ドライブだと騙して同行させた。

俺は埼玉の田舎の方に住んでるんだが、
ググると川越街道という場所が一番近いということだった。
ウエディングドレス姿の女が現れるとか現れないとか。
つまんなそうな場所だったけど、まあ心霊スポット処女だし、
こんぐらいでもいいか、と思って出発。

出発してから、友達に心霊スポットに向かってることを告げる。
そしたら物凄い反発。
「(霊を)持って帰ってきたら死んじゃうんだぜ」
とか小学生みたいな怒り方。
絶対大したことないから、って言っても納得せず、
「じゃあ連れて帰っちゃったら御祓いも一緒してやる」
という方向でどうにか落ち着いた。



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80 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/25(火) 01:39:46 ID:EovYKoXKO

小学生の時遠足で行った川で、石を拾って帰った。
珍しい形だった。円柱で、赤茶の苔がこびりついて、野球のボールくらいの大きさなのにやけにずっしりと重かった。
幼い俺には、それが宝石のように見えて、眺めてはニヤニヤしてた。
ある日、石を誰かに自慢したくなり、父に宝物だと石見せた。
ポケットから出した石をみるなり父は
「あっ!!」
っと驚きの声を挙げ、怖い顔になった。そして青ざめ、どこで石を拾ったのか問い詰めてきた。
緊張した雰囲気の父に怯えて○○川だ、と恐る恐る答えると、今すぐ石を捨てるように言われた。
泣いて嫌だと拒んだが半ば強引に石を奪われた。俺は泣きながら台所の母に、お父さんが僕の石を捨てると助けを求めた。
最初は味方だった母は、父に石を見せられると、すぐに一緒に石を捨てるように言ってきた。
そうやって夜11時くらいにわざわざ近所の川に石を捨てに行った。
父が石を川に投げ込んだ後、父と母が手を合わせて
「ナムアミダブツ、ナムアミダブツ」
と呟いているのが不思議だった。

それから、何十年も経って父になんで石を捨てたのか尋ねた。
父は苦笑いしながら言った。
「ああ、あれな。石じゃないよ」
「え?」
「鉛だよ。手持ちハンマーの鉛の部分だった」
「なんで捨てたの?」
「だって血がこびりついてたんだもん」


<感想>

凶器だったとしたら、ガクブルですね。



898 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/24(月) 15:08:11 ID:6RDqiKmL0

空気読まずに、小学生のときの話投下。
隣の金持ちの多い市の図書館ではビデオを見る事ができたので
家が厳しくてビデオがなかった俺は、時々そこでビデオ見るのを楽しみにしてた。
その日は確かロッキー2だか3だかを見ていたんだけど、
気が付けば閉館時間間近になって、日もとっぷり暮れている。
当然門限もとっくに過ぎ、半泣きになりながら自転車を走らせていたんだけど、見事に道に迷ったw

かなり焦ったが、線路沿いに走れば間違いないだろう、と思い直し
街頭もまばらな線路沿いの道をひたすら走った。


と、前方に大きなマンションが見えた。
道路脇には粗大ゴミだろうか箪笥なんかが置いてある。
その前を通り過ぎようとしたとき…

バンッ!とその箪笥の扉が開き、中から髪ボサボサの女が飛び出してきて
自転車の後輪の上に付いていた荷物置きの部分を掴もうとしてきた。

899 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/24(月) 15:08:56 ID:6RDqiKmL0

何が怖いって、女が飛び出した瞬間からずっと、
すごい大きな声で「アーッヒャッヒャッヒャ!」って笑ってるわけ。
速攻立ち漕ぎで振り切ったんだけど、女はずっと笑ってた。
もう完全にいっちゃってる笑い声。俺全泣き。


親や友達に話したところ、多分吉外の女乞食だろうということになったので
翌日、友達とエアガン持って襲撃に行ったんだけど、その箪笥はもうなかった。
もちろん、その女ももういなかった。


それから暫くして、ある事をきっかけにして霊的なものも
色々見ることになったんだけど、、、
今考えてみると、あれは本当に人間だったのかな?
だって箪笥の扉は完全に締まってたし、何で俺が近付いたのが解ったんだろう。
そもそも粗大ゴミの箪笥の中に入ったりするかな。。。


<感想>

映像が頭の中にリアルに再現されましたよ~…、
これは怖いっ!



896 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 15:05:49 ID:/SuIm3GnO

自分も呼ぶ体質?らしく、自覚がないのに周りの友達から
「おばあさん、おじいさんが見える」だの「動物か何かいる」とよく言われました。
(複数人、霊感のある友人に)
祖母はかなり信心深く仏の釜の飯を必ず最初に備え、それを戴くような家だったからかもしれない。
家に入るとなんか感じるらしかったです。

高校の修学旅行に行った時の話で、泊まった古そうな旅館がいわくつきで
裏に底無し沼があり、昔に事故があったのか、石碑のようなものが建っていました。
泊まった部屋の窓を開けると沼が目の前で、鬱蒼とした緑に囲まれていました。

夜になって怖がらせるために仲間が怖い話をし始め、そろそろ寝ようかってときに
霊感の強い友人が、どうしても押し入れの側は嫌だ、
襖に黒い影が見えて、男の人が立ってると言い出したので
ニブイ私は、じゃあそこに寝るよと、押し入れを左側にして布団に入りました。

しばらく寝てたらなんか気持ち悪く感じて起きてしまい、薄目を開けると
黒いコートを着て帽子を被った男らしい人影が足元の壁に見えたのです。

起きようとするけど身体が動かない。声もでない。
霊感とかなく、もちろん金縛りは初めてだったので、すごく怖くなり目をつぶって
「成仏してください、ナンミョウホウレンゲキョウ」と心で念仏を唱えました。

壁にかけた服がそう見えるんだと言い聞かせて唱え続けたら、いつのまにかそのまま眠ってしまいました。

つぎのひ。朝になって布団を仕舞おうと襖を開けたら
押し入れの壁に草刈り鎌が刺さってました。

みんな大騒ぎになりました。
鎌は旅館の物で紛失してたらしく、なぜそんな所に刺さってたのか、旅館の人も不思議がってました。
実話です。


<感想>

無邪気な学生相手に、
何の警告なんだよ!?って感じですね(汗)。



844 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/24(月) 05:41:24 ID:rAcLSPFTO

小学生低学年の頃、学校終わると神社で遊んでた。
その神社は林に囲まれてて鳥居くぐった先の、かなり長い階段登った場所にあるからいつ行っても人はいなかった。

静かな場所で、苔のついた石碑や、くたびれた木の社があって、時間が切り取られたみたいなおおらかな雰囲気が大好きだった。
社に座ってボーっとしてると、さわさわ葉の擦れる音が響いて凄く落ち着いたんだよね。
ある日、いつものように神社行こうとしたら階段にどんぐりが置かれてる。
不思議に思いながら階段を昇って神社につくと、先客がいた。
いつも座ってる社の椅子に、同じぐらいの子供がいるんだ。
見たことない子だった。遠目から見て顔色の悪い子だなぁって思った。
そいつは俺に気付くと笑って、おいで、おいでって手招きしだした。
俺は人見知りな性分で、どうしようかって暫く迷ったまま神社の入り口で立ち止まってたんだ、5分くらいかな。
その間そいつはずーっと同じ動作でおいで、おいで、してるんだよ。
表情は笑顔のまま変わらないんだけど、それがずっと見ている内に笑ってるんじゃなくて怒っている顔に見え初めて気味が悪くなった。
だから、無視して帰る事にしたんだよね。階段を降りようと、きびすを返すとき、視線の端でそいつが笑顔のまま立ち上がったのが見えた。


846 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/24(月) 05:43:07 ID:rAcLSPFTO

追いかけてくるなって思った。
階段を降りる途中、背後から気配がして悪寒が凄かった。
すぐ後ろに、何もいわずそいつがついてきているのがわかる。
振り返るのが怖くてびくびくしながら階段を降りた。
一段降りる度にどんぐりを踏む音が後ろから聞こえるんだよね。
全部降りきって、鳥居をくぐった時には泣きそうになった。
家までついてきたらどうしようって。
何歩か歩いて、恐る恐る階段を振り向いた。
鳥居には、誰もいない。ホッとして階段を見上げた時にぎょっとした。
神社の入り口の最上段から、青白いおっさんが俺を憎そうに睨みつけてるんだ。
服をめくりあげて、そこにどんぐりを貯めたおっさんがね。
走って家に帰って二度とその神社には行かなくなった。


<感想>

手招きに誘われていたら、神隠しに遭ったのかも?




829 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 04:23:45 ID:F2cAW3VfO

洒落にならないまでかは分からないがひとつ

島根県のある地方で。
現在二十歳の自分はほとんど山の中に住んでいる。
普通山の麓や悪くても道の通った中腹に住むのが一般的だ。
何故か我が家は寺や林業に従事している訳でもないのに頂上付近の山中に家が構えてある。
幼い頃からだったので特別不思議はなかったし、逆に見晴らしのいい場所で嬉しかったもんだ。

幼い頃よく山で遊んだ。山全部が自分のものみたいで嬉しかった。
誰も来ないし、辺鄙な場所なのに秘密基地があった。そんな場所必要ないはずだが、子供とはそんなもんだ。秘密と名がつく自分だけの場所ってのは存在するだけ楽しいもんだ。

その場所は神社。しかも完全な正方形で左右対称。木の位置や庭石みたいなものの数まで。
さらに凄いのは前後も鏡みたいに対象なんだ。
奇妙なんだけど、鳥居も東西南北にあり、社も四面にある。


834 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 04:33:29 ID:F2cAW3VfO

勿論狛犬も八体いる。

そんな奇天烈な神社で人も来ないもんだからちょくちょく一人で来てた。
一人しかいなかった訳じゃない。1キロ下には幼なじみがいたから行けば良かったんだけど、この神社には連れて行けなかった。
祖父に他人を連れて行っては行けないとキツく言われていた。
さらにキツく約束させらるていた事は、「この神社は西から入って南から出なければいけない。10月だけは北から入って出口は東
さらに夜は行っては行けない。もし行ったら鳥居じゃない場所から出る事」
という約束。
なんか本当に秘密基地みたいで嬉しくて自分は暗号みたいなもんだったし、祖父が大好きで守っていた約束だった。

そして先日大学に通っていて久しぶりに帰る事になった。
そして今夏の盆に祖父と久しぶりにその神社の話をしたんだ。

また続く
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