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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています

269 1 sage 2009/08/13(木) 19:47:13 ID:3T4tQHU20

オカル肯定派の知人の話

彼が言うには巷で落武者とか兵隊の幽霊を見たと言う声を聞くが
鼻で笑ってしまうと言う。
古来より、この世に未練がある者が幽霊になるのであって
覚悟を決め戦った者が死して彷徨うはずは無い。
幽霊となり泣き言を言う落武者や兵隊など
「ヘタレだ。」
それが彼の見解であった。
彼は現役の自衛官だ。

彼は新撰組の話をしてくれた
当時、世界最強の白兵戦集団であった新撰組
その副長、土方歳三は
腹を切らせた部下が幽霊となり墓地近隣の人々を怖がらせると言う話を聞き
「生きて新撰組に恥をかかせ、死しても尚、新撰組に恥をかかせるか!」
(当時、死を覚悟している武士は幽霊にならないと信じられていた。)
と激怒し部下の幽霊を切るつもりで刀を持って墓の前で夜を明かしたと言う。
ちなみに、歳三に恐れをなした隊士の幽霊はそれ以後出なく成ったそうだ‥

そんな彼が腹の底から恐れた体験
ある日、彼は隊舎(学生者舎)で見慣れぬ幹部自衛官(旧軍士官)に服装の着こなしに付いて指導(怒られた)された。
大した事では無かったが
その幹部自衛官は彼を指導した後、懐かしそうに隊舎を見回した後に
彼に言った
「ここには今、A一尉(大尉)がいるな。奴と俺は同期なんだ‥」
と言うと彼の目の前ですぅ~と消えてしまったと言う。


270 2 sage 2009/08/13(木) 19:48:19 ID:3T4tQHU20

驚いた彼は慌ててA一尉のもとにおもむき事の次第を報告した。
A一尉は黙って彼の話を聞いた後に
彼が見た幹部自衛官の特徴を聞いた。
彼が見たままを報告したらA一尉は
「そうか‥じゃ駄目だったのか‥
しかし、何が悲しくてこんな場所に戻って来たんだ‥」

後に彼はA一尉から事の次第を聞いた
彼が見た幹部自衛官はその時、訓練中の事故で行方不明になっていたと言う事
A一尉とその自衛官は自衛隊に入って最初の年(最も厳しい時期)に
この隊舎で過した事‥
辛く悲しいばかりで楽しかった事など何一つ無いのに
なぜココに帰って着たのか‥

それを聞いて彼は、死してこの場に戻る先輩の幽霊に
言葉に出せない恐怖を感じたと言った。
私は質問した‥
戦えば生あるモノに対して誰にも負けないであろう彼が
なぜ、そのありふれた幽霊にそれほどの恐怖を感じたのかと‥
彼は答えた
「今の俺なら‥妻子のもとに真っ先に帰る。
だけどあの人にとって帰る場所はあそこしか無かったんだ。
君には理解できないだろけど‥」
と言った。


<感想>

切ない…。

お空に帰って、
今度生まれ変わったら、幸せな人生を送ってほしいです。




262 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 17:48:03 ID:FOqynTrA0
 
お盆で久しぶりに家族全員揃ったので、昔家族で経験した怖い話を・・・。

自分が中学生の時、家族で岐阜の温泉に旅行した事があった。
父親が仕事の都合で一日遅れて電車で来る事に。
父親を駅に迎えに行くのに姉が運転し、母親が助手席。
自分は後部座席で横になってお菓子を食べてた。
途中、山の下り道なのに姉がかなりスピードを上げたので、危ないなあと思い「事故るんちゃうの?スピード上げ過ぎ!」
と注意したが姉も母も黙ったまんま。自分は寝そべっているので窓の外はよく見えず、かなり怖かった。
まあ、母親が何の注意もしないので見晴らしの良い開けた道路なんだろうと思い、自分もそれ以上は何も言わず
寝そべった体勢のまま、お菓子を食べ続けていた。

しばらくして姉がコンビニの駐車場にあわてて急カーブして車を止めた。
俺は丁度トイレに行きたかったので車を降りて
コンビニへ。車に戻ると2人が半べそで何も喋らないし、車を発車させようともしない。
何かあったのかなと思っていると
母が携帯を取り出して父に電話。○○町の××号線沿いのコンビニにいるからタクシーでここまで来てくれと言っている。
結局3人は車を降りてコンビニで買い物。しばらくしてタクシーで父がやって来た。
父の運転で旅館へ戻り、夕食を終えると

姉「絶対、間違いない。あれは幽霊!」

母「二人が全く同じもの見てるんだもんねえ。やっぱりそうなんだろうね。」

話を聞いてみると父を迎えに行く時、下り道でスピードを上げる少し手前のガードレールに血まみれのおじいさんが腰かけていたとの事。
顔は血まみれでかすかに両目の位置が分かるぐらいで表情等はわからないが、姉曰く片方の足が膝から下がちぎれかけのようにプラプラと
揺れていたらしい。父親は事故じゃないのかと疑っていたがその後旅館のテレビのニュースや夕刊で確認してみたが、それらしい事故は
なかったようだった。まあ、せっかくの家族旅行なのでその話はもうしないという事で忘れる事に。
旅行後は少しでもその話を振ると母と姉はきまって不機嫌になって、その事については何も語ってくれなかった。

今日久々にその話を家族にしてみたが2人とも「そんな事もあったねえw」と笑っていた。
霊感のない我が家の唯一の不思議な体験でした。 


<感想>

これで事故を起こしてたら、
おじいさんの横に並んでいたかも知れませんね。



234 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/13(木) 02:38:23 ID:KKMNiGwV0

久しぶりに投下するわ。
Y子に関しては時効だと思うし。知らぬが仏って話です。

ここから--------------------------------------

俺とKとY子の3人で
Y子の部屋で飲んでた時のこと。
学生のころだから5年前ぐらいかな。
Y子の部屋はコンクリートのマンションのくせに
学生ばかりが入居するワンルームだから
壁が薄いのか、隣室に音が良く聞こえてしまうようで
Y子が夜中に大きい音を出すと隣人が壁を叩いてくるらしい。

その日は、結構盛り上がって
「男2人と女1人ならやることは一つでしょう!」
みたいなかんじで、冗談で3Pやるふりをしたり
してたんだけど、Y子が大声出すもんだから
案の定、隣室の奴が壁を叩いてきた。
なんか興ざめしてしまったし、
強姦かなんかと勘違いされて
通報されるのも嫌だから
酒はやめて、就職の話とか将来の夢とか
かなり小さい声で話し始めたんだ。

[壁を蹴る音]の続きを読む

92 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/12(水) 03:21:23 ID:ct3zc5yi0

この話を友人にしたら、一瞬固まった後、失笑された・・・。
でも当事者の俺としてはけっこう気持ち悪い。
今年6月で3歳になった娘の話。
子供にはよくある事なのだが、想像上の友達がいる。
よくでてくるのは、「パンダさん」、「たぬきさん」、「うさぎさん」。
「パンダさんはまだ赤ちゃんなの」とか、「おもちゃを散らかしたのはたぬきさん」など言う中で、
「うさぎさん」だけが何か引っかかるものがあった。
よくよく考えてみると「うさぎさん」の場合、他と比べて具体的な表現をするという事に気がついた。
  「うさぎさんはおねえちゃんだから、上手にお箸がつかえるのよ」
  「うさぎさんは今、ベランダでお花みてる」  など。
ある時、娘が1人でピアノをおもちゃにして遊んでいた。良くある事なので気にもしてなかったが、
気がつくとたどたどしいが、ちゃんとメロディーになっている。
 ド・・レ・ミ、ド・レ・・・ミ  チューリップだった。
ピアノを習わせてる訳ではないし、俺も嫁も特に教えてはいない。
不思議に思って聞いてみると、「うさぎさんが教えてくれた」との事。
さすがにちょっと不気味になって娘に聞いてみた。
  俺:「うさぎさんってどんな子?」
  娘:「えっとねぇ、耳が長いの」 (それは想像がつく)
  俺:「じゃあ、こんな子?」 (絵本のデフォルメされたうさぎのイラストを見せる)
  娘:「ちがう」
  俺:「じゃあ・・・、これは?」 (今度は本物のうさぎの写真)
  娘:「ちがう」
その後色々聞いてみるが、まだ語彙も少なくよくわからず。
娘本人もうまく伝わらないため、イライラし始めたのでその日はやめにした。
1つだけ判ったのは白じゃなく、黒うさぎだという事。
 それから数日後の事、娘が興奮して走ってきた。
「これー!、これー!」 1冊の雑誌を持って叫んでいる。
「何?」 聞いてみると雑誌の写真を指差し、「これ、うさぎさん!」
「えっ・・・。これがうさぎさん?」 「そう。」と娘は満足げ。

その写真は、にっこり微笑むバニーガールのおねえさんだった。


<感想>

自由なファッションの霊ですね。



83 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 02:24:56 ID:OpxhHLct0

おれは体験がないが妹があったらしいので聞いた話しを書きます。
妹が部活の遠征で古い旅館に泊まったときの話。
妹は女子9人で広い和室だったらしい。11時頃にみんな布団に入り眠ろうとしたときだったそうだ。
窓側にいた先輩(A先輩とします)が急に「腹の鳴る音がする」といい窓の外を見ていた。
他の先輩は「お前の腹じゃねえの(笑)」と言っていたらしい。
他の先輩は聞こえなかったらしいが妹はうっすら聞こえていたといっている。
するといきなりA先輩は普段はおとなしいのに「ぅああ~~~~~~~~!!!」とうなるような叫び声をあげて泣き出した。ひたすら泣き続けたらしい。
こんなAさんを見たことがないと他の先輩は言っていたらしい。妹はびっくりして怖かったそうだ。

A先輩をみんなで囲んで背中をさすっていたそうだ。叫び声を聞いてかけつけた顧問と旅館のおばさんがきた。
すると旅館のおばさんが、
「大丈夫。ここは何もなかったところだから。」と語り始めた。A先輩は相変わらず声を出してないている。
「ここの近くの民家と旅館なら自殺と殺人があったけど、ここではなにもなかったから」と言った。
みんな顔が真っ青になった。
先輩の泣き声はどんどん強くなっていく・・・。
ここからが妹の霊体験だ。
部屋を囲むようないやな気配を感じたらしい。部屋の隅に赤いものが見えたらしい。
よく見ると徐々に近づいてくる。
手が届く距離まで赤いものが近づいたときに始めてそれが何かわかったらしい。
ひじあたりから切れている真っ赤な腕だった。怖くて声も出ず動けなくなっていたらそれが肩にとまった。
するとどんどん右の肩が重くなって石が乗っかっているような感覚になったらしい。
妹は先輩の方が怖かったらしくなにこれと思ってはいたが叫びはしなかったらしい(妹は少し天然である)。
そのことを顧問に話すとA先輩と他に具合が悪くなった人と一緒に別室に連れて行かれた。
顧問が除霊者に電話してお経のようなものを唱えてもらったらしい。
するとA先輩は徐々に静かになり叫び声が治まり眠りについた。妹はだんだん肩が楽になったので寝たそうだ。
他の6人は他の階で寝た。
その遠征は他には何事もなく終わったそうだ。

この遠征が終わったあと妹はもっと怖い体験をすることとなった。


86 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 02:40:04 ID:OpxhHLct0

遠征が終わった次の日、妹が中学校に行ったとき右後ろに130cmくらいの女の子がいたそうだ。
その女の子は二つ結いでどこにでもいそうな幼稚園児のようだったらしい。
花柄のTシャツと黄色のスカート身に着けていたらしい。
しかしその服はところどころ焦げていたそうだ。
中学校に見知らぬ女の子がいるはずもなく、雰囲気もおかしく生きてる人ではないとすぐにわかったらしい。
特に怖い見た目ではないがずっと無表情だったそうだ。
授業中も無言でずっと隣にいるので怖くなり、顧問の先生にそのことを伝えたら、
すると顧問は「お前もか・・・」と言った。
どういう意味ですかと聞くと、遠征の日に別室に連れられたほかの二人も、
変なものが見えるや気持ち悪いと訴えていたそうだ。
妹は誰もいない教室に連れて行かれた。  続く



88 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 02:55:05 ID:OpxhHLct0

顧問が女の子は何か言ってるかといわれて、妹が女の子を見ると、
女の子は小さい声で「おなかがへった」と言ったので妹は「何を食べたいって」聞いた。
そしたら「お父さんとお母さんが作ったカレー」と言った。
すると顧問が「お父さんとお母さんは上の明るいところにいるんじゃない?」と言って空を指差した。
そのとき妹は全身が熱くなり痛みを一瞬感じたらしい。
すると女の子は消えていたそうだ。

この体験から妹はよく霊が見えるようになったと言う。おれは全部馬鹿にしているが。 終

あんま怖くなかったですね^^;


<感想>

一人だけならともかく、
この先も幽霊に頼りにされると困りますね…。



54 1 sage 2009/08/11(火) 20:03:58 ID:dUht4fp90

幽霊を見た事があると言う知人の話。

彼が電車に乗っていた時の事。
途中の駅から若い女性が乗り込んで来た。
凄い美人でミニスカートから綺麗な足が伸びている。
女性は開いている席を探している様な、
知人を探している様な様子で車両を歩いていたらしい。
彼が鼻の下を伸ばしながら女性を見ていると
隣の席に座る老女がいきなり話しかけて来た。

「あんたにも見えるんだね‥」
「?」彼が何を言うんだこの婆さんと言う顔で見返すと
「周りを見てごらん‥
あんた以外にアレを見てる者はいるかい?」
彼はハッとしてしまった。老女の言う通りである。
あれだけの美女があんな短いスカートをはいているのに誰も女性を見ていないのだ。
頭の悪そうな男子高校生さえも一瞥もしない。
老女は独り言の様に話を続けた。

「あたしはプロだから見えるんだけどね、
でもあんた見たいな素人にも見えるとは珍しいね。
アレはかなりタチの悪いモノだよ。
この近くで電車に飛び込んで
成仏できずに彷徨っているんだろうけど‥」
「飛び込みですか?でも‥」
彼は思わず聞いてしまったと言う。
老婆は女性が電車に飛び込み自殺をしたと言うが
女性は生きているかのように綺麗だったからだそうだ。


55 2 sage 2009/08/11(火) 20:04:51 ID:dUht4fp90

「あんた、映画の見すぎだよ。
アンなモノでも昔は女だったんだよ。
女ってのはね、死んでも尚、綺麗でいたいものなんだよ。
あたしがこれまで手がけた女モノは皆、
生きてた時、一番綺麗な姿で出て来たよ。
そんな事より
ホラホラ、アレが来るよ。あんた絶対にアレと目を合わせちゃ駄目だよ。」
女性は彼と老女に気付いたのか歩調を速めやってくると
彼の前に立ちはだかった。
彼は本当に生きた心地がしなかったそうだ。
目をギュッと瞑りジッと下を向いたままであったと言う。

電車が次の駅に着いた時、やっと隣の老婆が声を掛けくれたらしい。
「もういいよ。ほら、アレは獲物を見つけて出て行くところだよ。」
彼がゆっくりと目を開けて顔を上げると女性は
二十歳そこらの、見た目の良い男と電車を降りるところだった。
「女の性なんだろうね‥捕りつく男もカッコ良いいのがいいのかね‥」
(彼はハゲ、デブ&オヤジのスリーカードを持っている。)
と言うと老女はニヤリと笑い言葉を続けた。
「今日はサービスしといてあげるよ。
依頼なら一本は貰っているところだけどね。」

彼はそれ以前もそれ以後も幽霊は見ていない。
なぜ、あの時だけ彼にアレが見えたのか?
一本とは十万円なのか?
百万円なのか?は未だ彼には分からないと言う。


<感想>

整形美人でも、整形後の姿で出るんだろうか?



713 廃墟 1/6 sage New! 2009/08/09(日) 14:21:03 ID:kgjCD1sk0

地元ではそこそこ有名な廃墟があるんだが、
実際に行ったことはなかったので俺、H、Kの3人で肝試しに行った。
3人とも、幽霊はおろか金縛りにも縁は無かった。
そのくせ3人とも妙にビビりなので、誰が言い出した訳でもなく、
昼間に行く事になった(夜はDQNが多いという情報もあり)。

昔の別荘地か何かの一角だったらしいが、
今ではほとんどが伸び放題の草木に飲み込まれている。
他の建物は取り壊されて土台だけしか残っていないのに、
目的の廃墟だけが取り壊されずに残っているのは、
何か「いわく」でもあるのだろうか・・・そんな話をしながら、
車を降りて数百メートルの道のりを草を掻き分けて進むと、その「物件」があった。
想像していたより大きく、そして想像以上にボロボロの建物だった。
窓にはガラスは無く、スプレーであちこちに落書きがされていたし、一部屋根が崩れていた。
夜に来ていたら、不気味すぎて建物の中に入ろうなんて思わなかっただろうと思う。
しかし真夏の日中の明るさと賑やかに鳴いてるセミの合唱のせいか、ぜんぜん怖くはなかった。

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701 1/2 sage New! 2009/08/09(日) 09:41:59 ID:5EyNtDTnO

深夜二時ごろ、家に帰る途中で腹が痛くなって、ある公園のトイレで大便をしたんだ。
その公園は昔ホームレスが自殺したって話で、普段は深夜に絶対近づかないんだけど、その日は背に腹は代えられず仕方なく入った。
薄暗くて不気味で、汚れた壁は落書きだらけ、そんな男子トイレで
なんか、寒気がするなーとビビりながら無心で用を足したんだ。
出した後で紙がない事に気付いた。
仕方なく、女子トイレからトイレットペーパーを拝借する事にして、一旦ズボンを上げて外に出た。
女子トイレって外からは見えないように作られているから、入口から中は全く見えないんだよね。
中に人がいたら変態になっちゃうから、入口にむけて
「すいませ~ん、すいませ~ん」
って何度か呼びかけて、返事がないのを確認した後、おそるおそる女子トイレを覗きこんだんだ。



702 2/3 sage New! 2009/08/09(日) 09:45:34 ID:5EyNtDTnO

すぐに違和感を感じた。

人の呼吸というか、気配があるんだよね、それにじっと見られてる感じがする。
視線を辿ると、奥に個室が2つ見えた。
右は空いてるんだけど、左は閉まってる。だけど、鍵はかかってないんだ。lockのマークになってないのね。
あれ? って首を傾げた。
明らかに人が入ってるよな、て。
中でドアが開かないように押さえているんだ、と。
だけどなんで? 返事をしないのはおかしい。
それに、物音一つたてずに静まりかえってるのがやけに不気味で、中に入るのを躊躇したんだよね。


703 3/3 sage New! 2009/08/09(日) 09:46:34 ID:5EyNtDTnO

ちょっと考えて、もしかして、中にいた女の人は用を足す途中で、返事するのが恥ずかしかったのかもって思った。
今も音とか聞かれたくなくて、じっとしてるのかもってね。
だから、トイレの傍にあるベンチで座って少し待つ事にしたんだ。
だけど5分くらい待っても誰もでてこない。お尻のうんこも時間が経って気持ち悪い。
決心してまた女子トイレに声をかけたんだ
「すいませ~ん、紙借りても良いですか?」
返事は無かった。おそるおそる再び中を覗いて、びっくりした。
今度は、右のドアが開いて、左のドアが閉まってる。
中の人が移動してるんだよね。そして、開いてる個室には、見えるようにトイレットペーパーが8束くらいつまれてるんだ。
それを見て血がひいて、ゾクッとした。
あっ、中に入れたいんだ、誘い込もうとしてるんだって。
おそらく男子トイレの分のトイレペーパーも全部そこに集めて、取りにくるのを待ち構えてるんだ。って。
それに気付いた恐怖で、つい呆然と立ち尽くしてた。
そしてたら、閉まってる個室の中から、低い、じじいみたいな声が聞こえたんだ。

「紙、あるよ」


って。
そしてゆっくりと、閉まってたドアがギィ~って開くのを見た途端、ダッシュで逃げた。
隙間からちらりと見えた釣り上がった恐ろしい目が、今も頭から消えない。


<感想>

変態が潜んでたんじゃないかな?

その方が幽霊より怖いけどね。



689 池と女(1/4) sage New! 2009/08/09(日) 06:27:42 ID:CHqaUco+0

俺にも一つ、話させてくだされ。

これは、俺が学生の頃の話。
俺の故郷って糞が付くほど田舎なんだ。冗談抜きで今の時代にコンビニも無い様な所でな。
で、実家は糞が付くほど田舎の、更に廃れたきったねー神社なんだよ。

俺、学校に行くのにバス使ってたんだ。
田舎だからバス停の目印になるような物がうち位しか無くてな。
俺にとっては結構便利なんだが、何せ田舎の山奥でバス使う人間も限られててな。
乗る時も降りる時も俺一人だし、バスに乗ってる人も知ってる人ばっかりなんだよ。

だけどその日は少し違った。

学校の帰りにバスに乗るとさ、いつもは俺の貸切なんだ。
だけど珍しく人が居る。
いつも乗り降りに便利な先頭にさっさと座るから、あんまり良くは見てなかったんだが女の人みたいでな。

「珍しいなぁ」なんて思ったけど、部活の疲れもあってそれ程気にしないでイヤホンの音に意識を預けた。
車窓に流れる景色を眺めながら、もうすぐ家だって所まで来たから降車ボタンを押した。
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683 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/08/09(日) 05:12:47 ID:+aIr5SuL0

あれは、6年前の9月上旬でした。
私はいつものように、夜釣りに出掛けました。
着いた時間は確か午後8時半頃で、既に5人が釣りをしてました。
私は長い堤防の先端が好きで、皆に「こんばんは」と挨拶しながら進み、先端で釣りを始めました。
その夜は幸い、月のない夜で(明るい夜は、釣果が悪い)午前1時頃までに、目標の数を釣り上げたので、『そろそろ帰るかな』と考えた時でした。

背後から「オーイ、オーイ」と痛烈な声が聞こえてきました。
私は、「大変だ!誰かが海に落ちてる!」
と確信し、声のするテトラポットの間を懐中電灯で照らしましたが声しか聞こえません。
その時、私から20メートル位離れた場所にいた初老の釣り人が、近づいてきて
「兄ちゃんにも聞こえたのか?あれは死人だ」
「話したら家までついてくるぞ!」
幸い私は声は出してませんでした。

その人は、こうも言ってました。
「ここらでは、こんなのは度々だ」と...


<感想>

地元の人じゃないと、憑かれそう。