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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています

366 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/03/27(火) 12:05:38 ID:vAVvpjOj0

オレの友達のKの話。自称見える人。 オレ自信は幽霊の存在は否定も肯定も出来ない立場。
幽霊なんか見た事ないけど、そんな事言ったらオレがまだ実物を
見た事ない物なんてこの世にいっぱいあるし。

だから友達の話す霊体験・目撃談についてはウソだともホントだとも
思わなかったけど、妙に初対面の人の過去やら未来の出来事を言い当てたりする
奴だった事は確か。それが霊感なのか別の能力なのか、はたまた偶然なのかオレには分からん。

そんなKが一人暮らしを始めた。5階建てのワンルームマンションの一室。
武士の霊が出るらしい。夜中にガシャガシャ鎧の音がして目を覚ますと、鬼の形相の武士が
玄関の扉のやや上方(なぜかそこには在るはずのないお札が貼ってある)を弓で射る。
朝になって確かめると、弓矢は勿論 お札もない。そんな事が毎晩続いて、流石にウザくなってきたらしい。

元来Kは怖がりなので、今までは霊に遭遇しても極力無視の方向で済ませてきたのだが
自分の住む場所に出るという状況になったら話しは違う。腹を括って武士と対話する決意をした。

ペプシコーラと たけのこの里を二人分用意して、武士が出現するのを待ち構えた。
「普通そういうのって日本酒とかお団子とかの方が良いんじゃないの?」って聞いてみたら
本人曰く、「昔の人が食べた事ない物のほうが物珍しくて喜ぶかもしれないし…」という根拠との事。

まあそれで交渉というかKの希望を伝えたらしい。
怖いから弓を射るのはKが不在の時だけにして欲しい事、やって欲しい事があれば出来る範囲で協力する
事等を訴えた。武士は特に分かったとも嫌だとも言わなかったらしいけど、翌晩からは出てこなくなった。


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