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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2020/06 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930
中学3年の時、同じクラスになったNと言う女の子と仲良くなりました。
おっとりして優しくて、女の子らしい良い子でした。
普段は物腰柔らかく笑顔を絶やさないNでしたが、
何故か水道を前にすると怯えた表情になり、口数も少なくなるのです。
水道から出る水と水道その物が苦手であって、飲み水やプールなどは大丈夫だったようです。
水道嫌いの理由を聞いても、何も教えてくれませんでした。

夏休み。私とNは、当時所属していた茶道部の練習をしに学校に来ていました。
練習と言っても、お手前をやったり、簡単なお茶会を開催するだけなのですが。
水道に恐怖心を抱いていたNに代わって、別の部員がお湯を沸かしていました。
その日も、私と後輩部員が一緒にお湯を沸かしました。
Nはいつもと変わらず穏やかな様子でした。

さて、お茶会も和やかなムードで終わり、片づけの時間になりました。
茶碗や水差しは、作法室の隣の家庭科室の流しで洗うことになっています。
みんなで手分けして洗い物を運び、洗う係と布巾で拭く係に分け、おしゃべりをしながら片づけを進めていました。
Nと同級生のKは、作法室で別の道具を片づけています。

私達は洗い物が終わると、家庭科室を出ました。すると廊下にKがいます。
どうかしたのかと尋ねると、
片付けをしてる最中いきなりNが何事か叫んで、外に出て行ってしまったと言うのです。
これから今日の反省会があります。みんなでNを探すことになりました。

私と何人かの友人は、職員室方面に行ってみました。
しかし、職員室にはほとんど人がいませんでした。Nも当然いません。
ドアを閉めて廊下を戻ろうとすると、男の先生の怒鳴り声が聞こえました。
「やめなさい!!」
職員室は校舎の一番東端にあり、その前の廊下には職員達が出入りする出入り口がありました。
声はその出入り口の向こう側、つまり外から聞こえます。

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幼稚園の頃の話。

私の通ってた幼稚園には、裏庭に開けてはいけない門があった。
裏庭の向こうは普通の空き地で、 別に鍵もかかってないし、先生から直接言われたわけでもないけれど、
園児達の間には「あの門は開けちゃだめ」という不文律みたいなものがあった。

ところがある日、友達4人と裏庭で遊んでいるうちに、「門を開けてみよう」と誰かが言い出した。
みんな軽いノリで賛成してしまい、あっさりと門は開けられた。
その時、どこからともなく声が聴こえてきた。
最初はさおだけ屋だと思った。男の声で、遠くのスピーカーから鳴っているような感じだったから。
しかしその言葉は、売り文句ではなかった。
『ひとぉぉぉ~、ひぃぃぃとぉぉぉぉ~』
意味はよく分からないけど、確かに『ひと』と繰り返している。
声は全員に聴こえたらしく、みんな真っ青になってその場を逃げ出した。

以来卒園まで、私たちが裏庭の門に近づくことはなかった。


<感想>

人に対して言いたいことのある魔物か妖怪の類でしょうか?

ずっと無視されそうだけど…。


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小学生の頃、けっこう手酷くいじめられてた。
その頃のことはあまり思い出したくないんだけど、ちょっと気になることがひとつ。

いじめられてた当時、それでも仲良くしてくれてた友達がいたんだ。S君。
S君と遊びに行った場所は今でも覚えてる。学校の裏の山とか、近所にあった底なし沼とか。

学年も変わり、やっとクラスの人とも少しは打ち解けられるようになる頃だったか、
親の仕事の都合の引っ越しがあり、その小学校を転校し、中学にあがると同時に元の住所近くに戻った。

中学生になったらS君と会えると、ちょっと楽しみにしてた。
でも、いざ中学に通うようになってみたらS君はいない。
彼も転校したのかと思い、同じ小学校出身の人に聞いてみた。
…ところが、返ってくる返事が驚くようなものばかりだった。
誰ひとりS君の存在を覚えてなかったんだ。
いじめられてた自分よりも、よっぽど同級生とも打ち解けていたのに。友達だって自分よりも多かった。
それなのに、S君のことを覚えている人が誰もいない。
卒業アルバムも見せてもらったんだが、なんでだかS君はその中にはいないし、
転校したのかとも思ったんだけど、それでもひとりくらいは覚えていそうだし…
そこまで考えて、ふと思った。
最初からS君なんていなかったんじゃないか?
いじめられた自分が、淋しくて想像で造り出した架空の人間だったんじゃないか?
…それじゃ、あの時自分はひとりで虚空に向かってしゃべって笑ってたのかな。
いや、でも一年間同じクラスだったんだよ、S君の顔は今でも覚えてる。

中学を卒業してからもう何年も過ぎたんだけど、いまだにS君の所在は不明。
自分の妄想上の友達だったのか、実在した同級生だったのかどうかも不明。
いずれにせよ、あの頃一緒にいてくれてありがとうと伝えたい。


<感想>

辛い時に支えてくれるなら幽霊でもいいよね。


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俺、中学の時は不登校で、(今はなんとか大学まで来れてもうすぐ就職だけどね)
中学二年から一年くらい学校に行かなかった時期があった。

なんか不思議な感じがする学校でね。
放課後、皆で教室で喋ってたら、急に静かになって教室には誰もいない。知らない間に自分ひとりなんだ。
なんというか・・・朝から晩まで常に夕焼けみたいな感じがする雰囲気だった。
友達とかは全然そんなこと感じないって。
過疎化の進んだ村なんで昔っからの友達ばかりだし、そんな悪戯されるってことはないだろうし・・・

こりゃ何かの病気?と思った自分は、精神科医とか内科とか巡ったけど、異常はないって言われる。
ちょっとノイローゼ気味になった俺は、学校に行きたくなく、仮病を使って引き篭もりを続けた。
けどね、俺が引き篭もってる間に、後輩が自殺したんだ。
家は建て替えて、親も兄弟もいて、特に苛められてるわけじゃなく、ボケ担当的な人気のある後輩が。
なんかそれ以降かな?学校の嫌な感じが微塵も感じられなくなって、学校に行けるようになったんだよ。
自分の問題を後輩の自殺とくっつけるなんて、どうかと思うけど・・・

まぁ今じゃその学校は、生徒減少に伴い取り壊されてしまったんだけどね。
けど中学の友達と話すと、
俺が不登校の間に休んでることを、「遠い世界へ行きました」って説明で先生から伝えられてたらしい。
そんな説明で不登校の生徒に気を使うっていうのも疑問だし・・・まして中学で。
なんだったんだろう、あの中学校。


<感想>

無理に通い続けてたら、
命をなくしていたのはこの人だったんでしょうか?


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小学校の頃の話。

俺はクラブ活動である理科クラブを終え、友人達と一緒に帰ろうと、体育館にいる卓球クラブの友人の元へ行った。
俺達はいつも4人で帰っており、うち3人が理科クラブ1人が卓球クラブだった。
体育館に行くと卓球クラブは片付けをしていて、友人も片付けの手伝いをしていた。
「もうちょっと時間がかかるから待ってて」と言われたので待っていることにした。
俺達は暇なので、体育館の上(2階?)にコッソリ上って遊んでいた。

ふと隣接しているプールを見ると、誰かが泳いでいるのが見えた。
多分、身長から考えて高学年の女子かと思う人が頑張って泳いでいて、
手を振ってみたら気づいたらしく、こっちに返してくれた。
そして、また頑張って泳ぎ始めた。

その後、友人の片づけが終わり、体育館を閉め帰ることになった。
また別の日もそのまた別の日も、この前と同じように彼女は泳いでいた。




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