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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
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山菜摘みに地元の山へ入った時のこと。
頭よりも少し高い梢から、黒い蛇が鎌首を覗かせているのに気がついた。
蝮だと嫌だな。そう考えた彼は、石を投げて追い払おうとした。

石は当たらなかったが、怒った蛇は彼に向かってきた。
ブーンという振動音が聞こえ、細長い身体が宙に浮かんだ。
目を疑う。蛇の背には、蜂を思わせるような羽が何枚も生えていたのだ。
身をくねらせると、軽やかに空を渡って彼に襲いかかる。

これは堪らんと必死で逃げ出したが、流石に蛇らしくしつこかったようで、
谷を一つ越えるまで延々と追いかけられたという。
「あれ以来、高所の蛇には手を出さないことにしたよ」
コリゴリといった様子で、そう彼は話してくれた。

<感想>

ちょっと格好いいと思ってしまった。









かなり前、化粧屋・エステの店の店に働いていた。
事情があり、店長の家に住み込みするはめになってしまった。
いつも店長は遅く出勤してきた。「頭が痛い」「体が重い」と言う。
病院に行っても、どこも悪くないと言われたらしい。
一応、知っていた霊媒師をさりげなく勧めてみた。
よっぽど辛かったのだろうか?行ったらしい。
・・・でも、追いかえされたとのこと。
玄関に入ると、その霊媒師は声がほとんど出なくなり、
「強い霊がついている、私の力では祓えない」と帰されたらしい。

私達友達三人は、ひやかしではなく霊媒師めぐりをしていた。
そこは金銭では無く、するめ・お酒を持っていけば祓ってくれた。
「色情魔の霊がついている」
三人共同じことを言われ、一人ずつ祓ってもらった。
おいおい、色情魔はないだろ。失礼だなと思っていると、友達二人は号泣している。
「何故、涙がでてくるか分からない」と言いながら号泣している。
「いいのよ。それが自然なの」と霊媒師が言った。
私は涙が出てこない。何故?色情魔が強いの?
号泣している友達が羨ましかった・・・。

店長にはそこを勧めた。
でも断られ、自分で霊媒師を捜してきた。

お祓いの日は、だんご?を作ったり、お菓子を用意したり、陰陽師の人が使うものを用意したりと、色々用意して大変だった。
他にもあったはず・・・。

霊媒師が来た。手には太鼓みたいのを持っている。
店長の他界した父親の写真を真ん中に置いて、
霊が話すことを他界した父親が聞いて、それを霊媒師に伝える・・・というやり方。
ドンドンドン・・・
太鼓みたいなのをたたき、除霊が始まった。
みんなが手を合わせている。
私はしばらくして居眠りをしてしまった・・・。
何日も前からラップ現象でほとんど寝てないからか?
となりの子に起こされた。

[体調の悪い店長]の続きを読む
狐といえば、どの本でだったかどうしても思い出せないんだけど、ずっと前にこんなのを読んだおぼえがある。


戦後しばらくたった頃、地方のある農村での話。
村で一番の旧家の跡取り息子が失踪する。
山狩りをしても池を浚っても見つからない。
金か女のトラブルかと思い、人を雇って調べさせたがまったく手掛かりがない。

ひと月もたった頃、夜中に屋敷の床下から声がする。
家の者が庭に出て見ると、失踪した息子が縁の下から転がり出てきた。
錯乱した状態で「女房が、子供が」と叫びながら床下を指さす。
懐中電灯を当ててみると狐の親子が。
親狐は牙を剥いてこちらを威嚇すると、子狐たちをつれて逃げ去った。

地方都市の精神病院に入れられた息子が語った話。
その日の夕方、彼は庭先で若い女が泣いているのに気づく。
どうして泣いているのかと尋ねると、家に蛇がいて怖くて帰れないのだという。
それならば自分が助けてやろうと、男は女について行き山の中に入る。
見たこともない道を案内され、小さな小屋にたどり着く。
柱に巻きついていた蛇を石に叩きつけて殺すと、女がお礼に料理と酒を振舞いたいと言う。
酔っ払った男に泊まっていけと勧める。


[失踪した息子]の続きを読む
福岡の某犬がどうとかいう峠(といっても新道)に行ったとき。
運転していた友人がミラーを見て「こんな夜中なのに結構クルマ走ってんなー」とか言ってるのに、
後ろを見たら真っ暗だった。
怖くてなんにも言い出せなかった19歳の俺・・・


ちなみに福岡の『犬鳴峠』ですが、地名の語源がほんのり怖い。

ずっと昔、一匹の犬を飼っている猟師がいた。
あるとき、猟師は猟に出かける。
が、せっかくの猟場にきたとき、犬がやたらうるさく吠え出した。
このままでは獲物が逃げてしまうので、猟師は仕方なく犬を撃ち殺した。
犬を殺したあと、ふと上を見ると、すぐ頭上にとんでもなく大きい蛇がとぐろを巻いている。
犬は、猟師に危険を知らせようとして吠えていたのだ……。

こんな後味の悪い話、聞いたことがない。


<感想>

これで猟師が食べられたのなら、
誰がこの話を伝えたのか…。








友人の話。

彼は学生時代、山道を自転車で通学していた。
ある日、考えに没頭しながらペダルを漕いでいると、何かが肩に当たって落ちた。
慌てて我に帰り、自転車を停めて地面を確認した。
大きな蝙蝠が、ひっくり返ってもがいていた。
それまで見たことがない大きさだったので、思わずまじまじと見てしまった。
やがて起き上がった蝙蝠は、じろりと彼を見上げた。
不思議に、どことなく人間臭い顔をしていたそうだ。
「やれやれ、言葉の一つもなしか。この郷も人気(じんき)が悪くなったもんだ」
いきなり蝙蝠が滑らかに毒づいた。
呆然とする彼を残し、蝙蝠は林の中に飛び去ったという。

「“じんき”なんて言葉、その時まで全然知らなかったよ・・・」
蝙蝠に馬鹿にされたことで、彼はひどく落ち込んでしまっていた。
どうやって慰めれば良かったのか、いまだにわからない。


<感想>

大丈夫?、と声をかければ、
なんて返してくれたんだろ?