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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
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地元にある舞子墓園ってとこで自分と友達が体験した話。
自分の人生の中で唯一といっていいくらいハッキリ異常だと言い切れるおかしな体験だった。
そこはそこそこ大きな下り峠の中に墓園を作ったような場所で、それなりに色々な噂はあった。
夏になれば自分も友達と一緒に肝試しをしたり写真を撮ったりしたけど、一度も心霊的なことは起こらなかった。

そんな夏が過ぎた冬のある日の夜、
遊びにいった帰り道友達とチャリを押しながら、「近道なるし墓園通って帰ろうや」という話になった。
墓園は結構急な上り道なだけあって確かに近道になる。
二人でチャリを押しながら墓園に入っていった。
世間話をしつつ墓園の中の車道を進む。
ここは基本的に灯りが無いので、車が来たらすぐにわかる。
中程まで進み、街灯が全く無い曲がり道に入った辺りで、何かがおかしいことに気づく。
自分達の周りが異常なまでに暗い。
暗いなんてもんじゃない、ほとんど視界がゼロ。手元以外何も見えない。本当に何も見えない。
いつの間にか会話が無くなっていた友達に声をかける。
友達の顔も真っ暗で見えない。
「なぁ、そこおるよな?」
「うん・・おるで」
「ちょっと暗すぎへん?」
「やっぱそうやんな・・」
「なんかおかしない?」
「おかしい、おかしいでこれ」


[舞子墓園]の続きを読む
大学生の頃の話。

俺は下宿近くにある定食屋で出前のアルバイトをしていた。
まあ本業の片手間の出前サービスって感じで、
電話応対や√検索、梱包、配達まで、調理以外のをほぼ全てを俺一人でこなすという感じだ。
客の大半は俺と同じように大学近くで下宿する学生なので、
1年もバイトをすれば寮の名前や位置は勿論、どんな人が住んでるかってのが大体わかってくる。

その日もいつも通り数件の配達をこなして、そろそろ上がりっていう時に店の電話が鳴った。
以下はその時の会話。
「毎度ありがとうございます、○○(定食屋の名前)です」
『宅配をお願いします』
「ありがとうございます。それではお名前とご住所、お電話番号をお願いいたします」
声の主の返事はなかった。
自分の住所を正確に把握していない人は経験上割といたので、
きっと調べているのだろうと、その時の俺は別段気にすることもなく返事を待つことにした。
案の定暫くすると、
『A田、○○町△△□□番地、080-~』
という返答があり、俺も一安心。
その後はいつも通りオーダーをとった。
ゼンリン(※地図サービス)で調べると、名前からしていかにもな学生マンションの場所に一致した。

商品を荷台に乗せ原付で走って5分程度、農道を少し入ったところにそのマンションはあった。
結構大きい建物だったので遠目に見たことは何度かあるが、近くに行ったのはその日が初めて。
鉄骨4階建てのかなり年季の入った趣、外観だけ見てもボロいことはすぐにわかった。
21時を過ぎたそこそこ遅い時間なのに、灯り一つついていない。
正直、家賃1万円でもここには住みたくないというのが俺の感想。
[出前のアルバイト]の続きを読む
3年位前の話。

車で旅行をした帰路、あるファミレスに立ち寄った。
疲れていて一刻も早く休憩したかったので、普段はしない頭入れ駐車(前進駐車)をした。
食事をして、ファミレスを出ようと車に乗りエンジンを掛けてギアをRに入れると、
ピーという音(センサーの警告音)とともにバックモニターに小さな男の子が映った。
男の子はしゃがんで地面に何か書いてるみたいな動きをしているが、まったく車に注意を払おうとしない。

もう夜中に近い時間だったし近所に民家もあるのでクラクションは鳴らせないと思ったので、
やむなくギアをPに戻し、車を降りて車の後ろを見ると誰もいない。
いたずらっ子がこちらの動きを読んで死角へ死角へと隠れてるのかなと思い、
助手席の連れにも車外に出てもらったが誰も見当たらない。
念のため車の下も覗いてみたがいない。
[ファミレスの駐車場]の続きを読む
前に叔父から聞いた話を紹介したいと思います。

おそらく二、三十年前、叔父が様々な地方を巡って仕事をしていたころ、
ある地方都市で一週間、ビジネスホテルで生活しながら働くことになった。
叔父はそのホテルの近くに、変わった古着屋が建っているのを見つけた。
そこは一階が古着屋、中の階段を上がった二階がレコード屋になっている店で、
二階に中年のおじさん、一階に若い店員がいたという。
店の雰囲気から、中年のおじさんの方が二つの店の店主らしい。
どちらも古びた洋風の内装とやや暗い照明で、扱っている品とはギャップのある、
レトロというよりアンティーク調の不思議な雰囲気を出していたという。
そこの店では、叔父の好きな六、七十年代の洋楽がいつも流れていた。
有線か、店主が趣味で編集したテープを流しているのだろうと叔父は思った。
叔父は古着に興味はなかったが、レコードと店の雰囲気で通っていた。

[変わった古着屋]の続きを読む
これは今からちょうど10年も前の話だが、聞いてくれ。

まだ、看護師が看護婦と呼ばれていた時代だ。

当時、俺は某医科大学の看護学部の学生だった。

短い夏休みが終わると同時くらいに、国家試験前の最後の看護実習が始まる。

俺は付属の大学病院で国家試験の前に実習生として、主任となる看護師さんとともに担当の患者さんを受け持っていた。

そこで俺は整形外科棟である患者さんと出会った。

今まで診た患者さんは、老人か中年の方々が多かったが、今回は17歳の女の子であった。

彼女の名前はA美といい、右足を失っており義足を用いながらリハビリを行っている状態であった。

A美は男の看護師である俺のことが珍しいらしく、いろいろ俺について聞いてきた。

内容はいかにも年頃の高校生の質問って感じで、

彼女はいるの?好きな人は?とか、学部に男の人って他にもいるの?

っていう普通に答えられるレベルの質問だった。
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