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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2019/09 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930
中小ソフトハウスに勤めてた友人Kの話。

あるプロジェクトの機能追加の納期がやばそうになり、先輩とKで連日徹夜で作業してたそうだ。
ところが以前のプロジェクトも見積りミスで徹夜続きだった先輩が、
納期間近に倒れて早退したが、結局逝ってしまったとのこと。

悲惨なのはKで、人手が割けずに一人で続行ってことになった。
で、徹夜作業してるとキーボードを叩く音やら歩き回る音(先輩の癖だそう)やらしてたそうだ。

納期前夜、一人で最終チェック中に不具合発見、慌てて修正かけ始めたけどどう考えてもまにあわない。
そんな日もやっぱりカツコツ歩き回る音がするんで、
ぶち切れたKが「邪魔するんなら出てって下さいよ!」と叫んだところ、
一時的に止んだけど、暫くしたらまたキーボードを叩く音。
もう完全無視で作業したんだけど、朝日が昇っても最後の不具合が取り除けなかった。

仕方がないのでぼーっとどう謝り抜くかを考えながら、動作チェックをかけてたところ、
最後に残った不具合が何故か消えてた。
とりあえず納期にはなんとか間に合ったんで、
Kは「きっと無意識に直したんだな俺ってスゴイじゃん」と思ってたけど、
後でその部分のソース見たら、コメントの癖が先輩のものとしか思えなかったんだと。

ほどなくちょっとした噂になって、尻に火がついた新人が何人かその開発室で徹夜を試みたんだけど、
結局何も起こらず間に合わない奴が多数だとか。

思い残しを処理して成仏したんならいいけど、
新人には甘くない人だったから尻は自分で拭かせてるのかも、とK。


<感想>

幽霊も怖いけど、
連日徹夜で作業させるブラックな職場が怖い。










僕が着ぐるみショーのお仕事を始めて1年が過ぎようとしていた頃です。
『アンパンマン』のショーで、静岡県の『富士見ランド』という現場に2泊3日で行くことになりました。
そのときはメンバーもみんな若手で組まれて、なんで若いやつばっかりなのかな~と思っていましたが、
あとから考えたら、知ってるベテランはみんな断わってたんでした。
そこの現場は『出る』と社内では超有名な現場で、霊感のある人は絶対行かない所だそうです。

先輩に聞いた話だと、まずステージの下手(お客さんから見て左側)にまずいるそうです。
夜中に一人で練習していたら、見たそうです。
あとは、スタッフが宿泊する棟の洗濯室にすごいのがいるという話でした。
なんでも、洗濯機で洗濯していて、終わったので取り出したら髪の毛まみれになっていたことがあったそうです。
でも僕達の時はありませんでした。うわさだと、自殺した人がどうとか・・・。


[富士見ランド]の続きを読む
私の兄の話。

私の兄は神奈川県の某老人病院で看護士をしている。
その病院では、夜中に誰も乗ってないエレベーターが突然動き出したりなど、
いかにも病院らしい芳ばしい話がよくあるとの事。
その兄が今迄で一番怖かった、という話。

その日、兄は夜勤で、たまたま一人でナースステイションで書類を書いていた時、
ふと視界のすみの廊下で、人影がふらふらしているのが目に入った。
その時兄は、入院している患者が夜中に便所にでもいくのだろう程度に思っていたらしい。
だが何時迄たっても、視界のすみでその人影は廊下をふらふらとしている。
ちらりと目をやると、どうやら髪の長い、浴衣を着た若い女のようだ。
きっと昼間寝てしまい眠れなくなってしまったのだろうと、書類にまた目をもどしたその瞬間、
『そんなわけないッ!!』と、咄嗟に頭の中で兄は考えた。
この病院は老人専門の病院だ。若い女なんかが入院してるわけがない。
同じ夜勤の看護婦ならナース服を着てるから一目でわかる。
危篤の患者の家族だとしたら、自分のところにも連絡がきてるはずだ。
第一今晩、危篤の患者などいやしない。
では一体!?
と顔をあげたその目の前、鼻先がくっ付かんばかりに女の顔があった。
長い髪、血の気のない無表情な顔、何も映っていない瞳。
その瞳と目が合った瞬間、兄は踵を返し、
後ろを振り返る事なく一目散に他の階のナースステイションに駆け込んだ。
怯え慌てふためいてる兄の様子を見て、その階の看護婦はまだ何も言って無いのに一言。
「そのうち慣れるわよ」
其の時兄は、女の方がよっぽど肝がすわってると思ったそうだ。

因に病院と女の因果関係は、結局判らずじまいだそうだ。


<感想>

今度出てきたら
「もう飽きた」と言ってみるとか…。










3年前、私は某会社の倉庫兼配送センターでバイトしていました。
そこは1Fがトラックの搬入口、2Fの半分は事務所で後は商品の梱包所、3F~5Fは倉庫になっています。
私は2Fの事務所で事務の仕事に就いていました。

蒸し暑い夏のある日、仕事が終わらず残業をしていた時の事です。
残っていたのは私とSさんだけでした。
ここではSさんと呼びますが、どうしても彼女の名前が思い出せません。
Sさんは当時35歳で、化粧もせず地味な感じの女性です。
「死んだ人の霊より生霊の方が怖いわよ」と急に言い出す事もあり、
優しい方でしたが、何か不思議な感じのする人でした。

8:00を過ぎても中々仕事が片付きません。
普段は騒々しい所だったので、妙に事務所内がシーンと感じます。
彼女も黙々と仕事をこなしています。車の音、虫の鳴き声さえ聞こえません。
私は急に静けさが怖くなって、Sさんに話をしようと口を開いた瞬間、
ガラガラガラガラァァァ――――――――!
突然もの凄い音が響きわたりました。
驚いて立ち上がると、また同じ音が聞こえます。
どうも3Fで誰かが台車を勢い良く走らせている音の様です。
私は咄嗟に泥棒だと思いました。


「警察に電話して早く逃げましょう!」
私はそう叫びました。女2人では泥棒に太刀打ち出来ません。
Sさんを見ると、目を閉じて何事かを小さな声でブツブツと呟いています。
「何してるんですか!ここを出ましょうよ!」
彼女は押し殺したような有無を言わさない強い口調で、
「静かに、黙りなさい。あれは、人間じゃない」
なにか言い返そうとしましたが、何故か声が出ません。
そして一瞬静寂が訪れたかと思うと、今度は違う音が聞こえます。
ゴォンゴォンガタン
業務用の大きなエレベーターが動いています。
事務所からもそのエレベーターは見える位置にありました。
私が見たときには3Fに止まっており、▼のマークになりました。
全身が総毛立ち、逃げようとしても体が動きません。
何かがエレベーターに乗っている!ここに来る!


そしてガタァンと音がして2Fで止まり、ガ―ンと扉が開きました。
その瞬間、Sさんは一喝する様な声を出し、
金縛りみたいになっていた私は体が動き、咄嗟に耳を塞いでうずくまりました。
彼女は何か必死で叫んでいますが聞き取れません。物凄い恐怖でした。
私は『助けて!』と心で叫びながら震えている事しか出来ませんでした。
そんな中突然、髪の毛をグイッと引っ張られ、
「クックックッグッゥゥ……」
泣き声とも笑い声ともつかない男の声を耳元で聞き、失神してしまいました。
気がつくと彼女に「もう大丈夫だから帰ろう」と起こされ、私達は逃げるように家に帰りました。

不思議なのは、家に帰った時間が12:00を過ぎていた事です。
気を失っていた時間は5分ほどだったと彼女に聞いていたし、感覚的に9:00頃に起こった事だと思っていたからです。

3日後(会社を休んだ)彼女に会うと、右半身に真っ赤な湿疹がでていました。
「心配しないで~」と笑っていましたが、あれは何故でしょうか。
その時の事は私には恐ろしすぎて、その話題を口にする事なく会社を辞めました。
Sさんは御主人の転勤で九州に行かれたそうです。

エレベーターに何が乗っていたのかSさんにしか解りません。
あまり霊感の無い私でも、得体の知れないモノの気配は感じました。
私は音と声だけしか聞いていませんが、あの声は今でも耳に残っています。


<感想>

Sさんがいないとどうなってたんだろう?










俺が高校の時の話なんですが、友人にDJやってるやつがいたので、仲間でライブ観に行ったんです。
着いたときには狭い会場いっぱいで、ずっと後ろだったんですが、
友人の計らいで2階の部屋から見せてもらえることになったんです。
DJのブースがあり、その前にお客さんがいる場所、そしてそれ全体を見渡せる場所で楽しんでました。
その間、仲間の女の子が写真を持っていたので、ずっと撮ってたんです。
そして最後の方で、DJブースと客席全体を写したんです。
その時はもちろん、会場も変な感じはありませんでした。

そして写真ができ上がり、みんなで見ていたんですが、
全体を写した写真を見て、みんな言葉を失いました。(ホントにみんな止まりましたよ)
そこに写ってたのは、まずはDJブースです。
しかし、客席があるはずの場所には、まるでブースを黒板にみたてたかのように机がずらっと写っているのです。
そう、学校の教室そのものです。
そしてさらに、一人分の足(とゆーより靴)が写ってました。
その靴には○○(名前)が書いてあります。
その名前を見て、写真を撮った女の子が真っ青になりました。
「○○って、小学校のとき亡くなったウチにクラスの子や」
誰も口を開けませんでした。

その写真は後日、お寺に持っていったらしいです。
けど、写った子と写した女の子は特に親しかったわけじゃないそうです。
別に○○さんもクラスで浮いていたわけでもなく。
結局なぜこの写真に写ったのかは分かりません。その後はなにもない(と思います)。
ただ、写した女の子はよく見るという事実だけははっきりしています。


<感想>

騒がしいところには霊が集まりやすいって言いますものね。

親しくない相手だったとしても、
たまたま波長が合ったのかも知れません。