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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2019/02 | 12345678910111213141516171819202122232425262728
俺が高校生の時の話。

俺はその日、母と二人で父の実家へと向かうために高速道路を走っていた。
途中俺はトイレに行きたくなり、一番近かったサービスエリアに停めてもらった。
停まってもらってから俺は用を足すためにトイレへ。母は運転席で伸びをしていた。
用を足して車に戻り、助手席側のドアを開こうとしたが何故か開かなかった。
「?」とガチャガチャしていると、母がそれに気づいて鍵を開け、そのまま中に入る。
「なんで鍵閉めたの?」
すると、母は困った顔をして俺に鍵を渡してきた。
また?となり、どういうことと聞こうとしたその瞬間、
ガチャ
勝手に鍵が閉まった。
はい?と思いながらスイッチを押して開けるが、
ガチャ
と、数秒してまた閉まる。
「あんたがトイレに行ってからなんかおかしいのよ。多分あれもなんだろうけど」
母は渡した鍵を差してから、サイドミラーを指さす。
見るとそこには水たまりができていた。
「ここに来るまでずっと晴れてたのに、水たまりなんておかしいでしょ。
 しかもどんどん大きくなっているみたいだし、形が・・・」
なんといえばいいのか、水がどんどん広がっていって、
その形が猫のような狐のような、そんな形になっていくのが分かる。
耳までしっかりとわかるほどくっきりしていた。
[サービスエリアの怪]の続きを読む
3年ほど前の話です。
私は地方の総合病院で看護師をしていました。

準夜勤で消灯の準備をしていたときのことです。
消灯の前には病室だけでなく、病棟全体を見回る決まりでした。
病棟全体といっても見て回るのは小さい面談室やエレベーターホール、談話室、当直室、非常階段くらいで、
見回っても異常があったことはありませんでした。
わざわざ見回りする必要なんかあるのかな?といつも思っていたくらいです。
でも一応決まりなので、その日もささっと見回りに行きました。

非常階段を見回ったとき、下の階との間にある踊り場に子供がこちらに背を向けて立っていました。
おそらく3歳くらいの痩せた子供が、病衣を着て点滴台につかまっていたんです。
点滴台には点滴袋がぶら下がっており、
シリンジポンプ(点滴に別の薬を少しずつ混ぜる機械)もついていたことを覚えています。
その非常階段は(たぶんどこもそうだと思いますけど)人があまり通ることはないので驚きました。
しかも窓もないただの壁を向いて黙って立っている。
でもその時は別に怖くはなく、もうすぐ消灯なのになにやってるんだろ?と思い、階段の上から声をかけました。
「どうしたの?もう消灯になるよ」
「…」
声をかけてもなにも反応はありませんでした。
もしかして迷子?脱走?一緒に小児科まで連れて行くべきか?と考えを巡らせました。
「お部屋わかる?早く戻らないと…」と続けて声をかけたとき、
ナースPHS(私が働いていた病院では看護師は1人1台PHSを持つことになっていました)が鳴りました。
先輩から力を貸してくれとのコールだったので、その子を小児科まで連れて行くのは断念し、
「早くお部屋に帰るんだよ」と声をかけてその場を離れました。

そしてあれこれ消灯前の雑務をこなし、ようやく消灯してナースステーションで一息ついたとき、
非常階段の子供のことを思い出しました。
[病院の非常階段]の続きを読む
むしろ実話でないと信じたい。

妊娠した妻が定期健診のため、とある産婦人科に通って数ヶ月のことだった。
ホスピタリティを重視してのことか、マタニティ専用の部屋というか、共有ルームみたいなものを設置していた。
総合病院だったため、設備に余裕があったからだと思う。
妻はそこで妊娠を控えた女性と共に、いろんな話を共有するのが日課になっていた。
いわゆるママ友みたいなものなんだろう。
俺も食事のときに、そこで話されたことをいろいろ聞かされていた。

ある日、妙な話をし始めた。
今思い出しても奇妙な話だ。
どこのコミュニティにも仕切り屋というかリーダーのような人物がいるものだが、
俺の妻のママ友たちの中にも例に漏れずそういう女性がいた。
自分磨きや女性らしさの追求を述べるこの女性は、外見だけでなく内面も洗練するべきとの考えから、
デカルトではなくユング的発想、つまりはオカルトのようなことに凝りだしたそうだ。
簡単な占いからはじまり、霊的な癒し、果ては黒魔術チックな呪術と話しだす彼女に対し、
妻は一線を画すよう心がけていたらしい。
オカルトについては私も少し興味をもっていたことから、興味本位で黒魔術について問いただしたことがあったが、
猫の死骸や害虫の収集などの話がなされたことから、打ち切りをお願いしたことを覚えている。

[病院の共有ルーム]の続きを読む
俺が働いている百貨店でたまに、店内を浮浪者が彷徨いているから何とかしてくれ、というクレームが入る。
みんな慣れたもので、おいおいまたか、と。
だいたい出入口から各階警備員で固めているので、そんな輩が入り込めるはずがない。
口を揃えて、見える人にはやはり見えるもんなんだな、と。

うちの百貨店は戦後の復興期に隣に新館を建てて今に至るのだが、以前は旧館に三人の浮浪者が住み着いていたらしい。
何度追い出しても戻ってくるし、
その頃は浮浪者も一般人も大して変わらない風体だったしで、さほど問題とはされなかった様だ。
そればかりか、ある程度店の連中とも仲良くし、ごみ拾いなんかの仕事もして順応していた様だ。
しかし、ある程度街が復興し、隣に新館を建てる予定が出てくる頃となると、少々話が違ってくる。
今まで通り店内に居住させるのは如何なものか、という意見が多数となる。
実際に、汚らしいなどという、クレームめいたものも客から出る様になって来た。
そのうちに新館の建設とともに旧館も全改装となり、主だった従業員は休みをとる。
従業員が改装終えた旧館に戻った時にはもう、三人の浮浪者は消えていたと言うことだ。
何処に行ったのか知るものはいない。語るものもいない。
今よりも人が消え易い時代だったのだ。

しかし、それから現在に至るまで、年に何度か客からのクレームが入る。
浮浪者を何とかしてくれ、と。
決まって旧館だ。
俺達はこう言うしかないじゃあないか。
見える人にはやはり見えるもんなんだな、と。


○岡で俺が体験したちょっと怖い話でした。


<感想>

先日、近所のホームセンターに迷い込んだ子猫を追いかけていた店員のお姉さんは、
全開の笑顔で楽しそうでした(笑)。










特に怖くないと思うが、俺自身は洒落にならないくらい怖いと思った話。


俺は介護施設で働いてるんだが、一ヶ月程前に精神疾患と診断されてるお婆さんが入所したんだ。
お婆さんと言ってもまだ60代後半で頭もしっかりしてるし、これといって問題のある人には見えなかった。
受け答えもかなりしっかりしてたし。
他の職員も、精神疾患と診断されてるなんて嘘みたいだと話してた。



その人が入所したのは午前中だったんだが、特にこれといった問題はなかった。
その日、俺は夜勤だったんだが、
深夜2時頃にナースコールがあって訪室したら、「間違えました。ごめんなさいね」とだけ言われた。
排泄だけは軽介助の必要な人だったから排泄かと思ったんだが、違ったらしいと納得して直ぐに退室したんだ。
そしたら10秒もしないでまたナースコールが鳴った。
たまたま近くを通ってた職員が対応してくれたんだが、俺も近くにいたから話し声が聞こえてきた。
[深夜のナースコール]の続きを読む