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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
友達から聞いた話です。

彼女が西荻窪に引っ越した時、近くのリサイクルショップで手鏡を買ったんです。
柄に飾りのあるアンティークぽいもので、あまり中古品が好きでない彼女も一目で気に入ったそうです。

ある夜、風呂上りにお肌のチェックをしていた時のこと、
なぜか鏡に映った自分の顔に影が差したような気がしたそうです。
蛍光灯の真下に移動してもなぜか仄暗く、あまり光を反射していないように見えたといいます。
やっぱり古いものだから、目に見えない傷や汚れで映りが悪くなったのかもしれない。
彼女はそう思って、その夜は寝てしまいました。


[リサイクルショップの手鏡]の続きを読む
卒業式のシーズンになると、時々思い出すことがある。
最近ふと思い出したので、書いてみようかな。
まあ、いろいろとプライバシーの問題などあるので、詳細は勘弁願いたい。

高校入試も終わり、あとは卒業式を待つだけの日々。
クラスの女子連中が、サイン帳の交換で盛り上がっていた。男は半数くらいやってたかな。
俺は遠慮して、回ってきたサイン帳にもっぱらテキトーなことを書きなぐっていた。
他のクラスメイトは何を書いているのか、ぱらぱらページをめくっていると、誰がやったのか悪質な書き込みがあった。
『おまえが死ねばよかったのに』
まっさらなページの隅に、ボールペンの小さな文字でそう書いてある。


[卒業記念のサイン帳]の続きを読む
母は若い頃和裁をやっていました。

私が通学していた中学校は、
なぜか秋の体育祭の時に女子が浴衣を着て地元の民謡を踊る、というのが恒例になっていて、
私はどうせなら自分で縫った浴衣で踊りたいと思い、母に教わりながら浴衣を縫い始めました。

その日、片方の袖を身頃に縫いつけて、
疲れたのでもう片方の袖は明日身頃に縫い付けることにして針をしまおうとすると、母が言いました。
「片方の袖を付けたら、必ず同じ日にもう片方の袖も付けてから寝なさい。
 そうしないと、なぜ片方の袖のまま放っておくんだと着物がやって来るから」
…着物が恨みがましくやって来ると…?はぃ?お母さん、それはギャグですか?
笑う私に母は青ざめた顔で言ってくれました。
「昔、和裁を習っていた先生が、寝ている時に恐い目にあったと言って…。
 お母さんも信じてなかったから、一度片方の袖を付けたままで寝たら…」
母、沈黙。
しょうがないので眠い目をこすって両袖を身頃に付けてから寝ました。

普段、滅多な事で驚いたり恐がったりしない母の怯えた顔が恐かった。


<感想>

半分だけだと、
ちゃんと仕上げてくれるのかと不安になるのかもしれませんね。











5年位前の話。

母方の親戚が墓を建て直した。
立派な墓が出来たので、家族全員で墓の前で写真を撮ったそうだ。
その時、長男が写真を撮ったんで写真には写ってないはずが、
現像してみると、墓石にカメラを構えた長男が写っていた。
墓があまりにピカピカだったので、撮っている人が鏡に映ったようになっていたんだと思う。
それは普通にあってもおかしくない話なんだが、
その後暫くして、写真を撮った長男が事故で亡くなった。
建てたばかりの墓に、一番最初に入った事になる。

後でその事を墓石屋に話したら、「その写真を現像した時に話して欲しかった」と言われたそうだ。
何でも、墓に写って写真に撮られた時はお払いしないと、そのまま写っている人が墓に入ってしまう事になるんだと。
墓が新しい場合、入る人を待っているんだそうだ。

新しい家とかアパートに入った時とかに、その家(部屋)に自分の先祖を祭らないと、
家(部屋)が仏を欲しがるから、新しい家を建てると身近に誰かが死ぬらしい。
実際、俺の知ってる範囲でも、家を新しくすると家族に一人死人が出てるし。
それはそれで保険が降りて良い様な気もするが。


<感想>

人が映るほどピカピカの墓ってどんなのだろう?











去年の暮れのことだ。
池袋のとあるレストランで、会社の忘年会があった。
二次会は部署内で、三次会は仲間内での飲み会になった。

家路につこうとする頃には終電も過ぎ、タクシーを使うことにした。
タクシー乗り場は例年のように長蛇の列。
私は連れと三人だったが、一人だけ帰路が違った。
彼らは乗合で乗車し、先に帰っていった。

一時間も待ち、なかなかタクシーが来ない。
私は痺れを切らして、目白の方へ一人歩き出した。
線路に沿って歩いていたつもりが、細い路地に入り込んでしまった。
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