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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
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ガキのときの話。

電車を降りる時に、靴が片一方脱げてしまった。
電車はそのまま走り去った。
どうしたらいいかわからず、そのままホームで立ち尽くしていた。
そこに次の電車が入ってきた。
ドアが開いたら、そこに脱げたはずの靴があった。
乗っていたおばちゃんが「よかったね」と微笑んだ。

どういう展開だったのか、今考えるとちょっと不可解。


<感想>

奇妙ですがほっこりしますね。











高校時代、先輩と8ミリ映画をよく作っていた。
僕以外はみんな1年先輩の仲間だったが、映画のこと以外でもよく一緒に遊んでいた。

みんなで撮影したフィルムが現像からあがってきて、T先輩の家でアフレコをすることになった。
T先輩の部屋は二部屋ぶち抜きになっていて広く、フィルムを映写しやすいのと、人がたくさん入れるからだ。
しかし、その先輩の家はユーレイが出るということが常々話の種になっていた。
ウワサではなく、住んでいる本人からもいつも聞かされていたのである。
「階段の上をふっと見るとさ、人が通るんだよ。廊下なんてないのにさ」
「この部屋泊まるだろ?ザコ寝してるとさ、誰かが邪魔なんだよ。
 まったくよ~と思って起きると、近くに寝てるヤツなんていないの」
そんな話ばっかりなのである。

その部屋に映写機などの機材をセッティングし、すべてが整って、さあ始めようという時。
映写機が動かない。ウンともスンとも言わない。
「おっかしいなあ、持ってくる前は大丈夫だったのに・・・」
どうにかしようと色々試したが、一向に動く気配がない。原因不明である。
あとで診てもらうことにし、その日の作業は中止になってしまった。
それから持ち主の先輩が家に持ち帰ると、何事もなかったように動いたのだった。
「やっぱり・・。ユーレイに邪魔されたんじゃないか?」
そう言ってかたづけるしかなかった。

そのT先輩がとうとう引っ越す事になった。
「なんで?やっぱりユーレイがいやで?」
「そう!もうだめだっていう事があった。
 俺の部屋はね、人が入って来るの。3人。女の人。
 寝てるとさ、一人づつ部屋に入ってきて、俺の耳元で何かボソボソ言ってから、こたつの方に行って座る。
 3人がみんなボソボソ何か言うんだよ。そしてみんなコタツのところに座るの。
 いっつもだからさあ、半分慣れたっていうか、そんな感じだったんだけど、
 あるとき、何言ってるかはっきり聞こえたんだ。
 Tさん・・・どこか連れてって・・・ってよう、そう言ったんだよ。もうダメさあ!」

その後その家はどうなったかは知らないが、自分の名前言われるとそりゃ怖い・・・。


<感想>

ドライブにでも行きたかったのかな?











高校の時の隣のクラスの子の話。

中学の時、お兄ちゃんがヤンキーでいつもケンカばっかしてた。
その日もお兄ちゃんはケンカして帰ってきて荒れていた。
そしてそのまま原チャリで出かけたが、荒れていたお兄ちゃんが半泣きで帰ってきた。
話を聞くと、あるマンションの横を通ったときに、
直立してまっすぐ前を向いたままの女が、ずっと横に並列してついてきたそうだ。
どんなにスピードを上げても、「お前来んなよ!」って振り払っても、
ずっと前を見たまま直立で。


<感想>

怖いんだけど笑ってしまう。










我が家には訳あって母の親友母子が一緒に住んでた。
子の名前をAとするが、Aと俺は本当の兄弟以上に仲が良い。
一緒にいると何かと頼もしいんで、先日二人で某国を旅してきたんだが、
その国の寂れた観光地で妙なバスに乗ってしまったんだな。

その国ではバスは必ず遅れて来るものだが、それは定刻通りに来た。
それだけでも十分変なのに、中の様子はそれ以上におかしかった。
バスのいたるところに季節外れのサンザシの花が飾られており、
それより気になったのが、乗客達の不自然な態度だった。
一方には酷く暗い顔をした人々がいて、俯いて身動き一つしない。
もう一方には、明るい顔の非常に騒がしい人々。
ヨコハマタイヤみたいな気味の悪い笑顔を浮かべており、歌ったり喋ったり踊ったりと、やたら陽気に騒いでいた。
楽しそうに見えなくもないが、どこか排他的な雰囲気を纏う人達で、声をかけようなんて気には全くならなかった。
暗い人達は、彼らにちょっかい出されても身じろぎせず俯いていたが、
教会の前を通過する時だけ弾かれた様に身を起し、一斉に十字を切ってた。

妙な雰囲気の中、しばらくは我慢して大人しく乗っていたものの、
段々気味悪くなってきて、俺は予定外の所で降車ブザーを押してしまった。
だが、運転手に「まだだ!」と一喝されて、停留所を通過されてしまい、
英語わからん俺の代わりにAが抗議してくれたが、取り合ってくれないようだった。
Aが怒鳴ってても他の乗客の様子は全く変わらなくて、俺はただ不気味に明るい人たちの顔を見るのが怖くて縮まってた。
[某国のバス]の続きを読む
子どものころ祖母から聞いた話。

ある日バスに乗っていたら、運転手が「えいやこらさ、えいやこらさ」と、かけ声みたいに歌い出した。
小声だったので乗客は誰も気にとめず、祖母も『景気付けに鼻歌でも歌ってるんだな』ぐらいに思ったそう。

ところが、運転手の「えいやこらさ」がだんだん大きくなっていく。
乗客もみんな気付いて、祖母も何か変だなと思い始めたらしい。
そしたら次の瞬間、運転手は降りる人がいるのに無視して、
「えいやこらさ、えいやこらさ」と大声で歌いながら、バス停の前を素通りしそのまま走り続けた。
流石にみんなびっくりして、一瞬シーンとなったあと、車内は騒然となったんだけど、
バスはすごい速さで走ったまま。
運転手はその間もずっと、「えいやこらさ、えいやこらさ」。

最後は、男の乗客が運転手の脚を無理やり押さえてブレーキを踏ませ、なんとかバスは停車した。
幸い事故にはならなかったらしい。
祖母が言うには、「運転手さんは気が狂ってたんだろう」って。

この話を聞いて以来、
バス運転手の目つきがおかしかったり、運転手が急に歌い始めたりすると、ちょっと不安になります。


<感想>

急に歌い始める人ってそんなにいます?