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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2019/07 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
我が家には訳あって母の親友母子が一緒に住んでた。
子の名前をAとするが、Aと俺は本当の兄弟以上に仲が良い。
一緒にいると何かと頼もしいんで、先日二人で某国を旅してきたんだが、
その国の寂れた観光地で妙なバスに乗ってしまったんだな。

その国ではバスは必ず遅れて来るものだが、それは定刻通りに来た。
それだけでも十分変なのに、中の様子はそれ以上におかしかった。
バスのいたるところに季節外れのサンザシの花が飾られており、
それより気になったのが、乗客達の不自然な態度だった。
一方には酷く暗い顔をした人々がいて、俯いて身動き一つしない。
もう一方には、明るい顔の非常に騒がしい人々。
ヨコハマタイヤみたいな気味の悪い笑顔を浮かべており、歌ったり喋ったり踊ったりと、やたら陽気に騒いでいた。
楽しそうに見えなくもないが、どこか排他的な雰囲気を纏う人達で、声をかけようなんて気には全くならなかった。
暗い人達は、彼らにちょっかい出されても身じろぎせず俯いていたが、
教会の前を通過する時だけ弾かれた様に身を起し、一斉に十字を切ってた。

妙な雰囲気の中、しばらくは我慢して大人しく乗っていたものの、
段々気味悪くなってきて、俺は予定外の所で降車ブザーを押してしまった。
だが、運転手に「まだだ!」と一喝されて、停留所を通過されてしまい、
英語わからん俺の代わりにAが抗議してくれたが、取り合ってくれないようだった。
Aが怒鳴ってても他の乗客の様子は全く変わらなくて、俺はただ不気味に明るい人たちの顔を見るのが怖くて縮まってた。
[某国のバス]の続きを読む
子どものころ祖母から聞いた話。

ある日バスに乗っていたら、運転手が「えいやこらさ、えいやこらさ」と、かけ声みたいに歌い出した。
小声だったので乗客は誰も気にとめず、祖母も『景気付けに鼻歌でも歌ってるんだな』ぐらいに思ったそう。

ところが、運転手の「えいやこらさ」がだんだん大きくなっていく。
乗客もみんな気付いて、祖母も何か変だなと思い始めたらしい。
そしたら次の瞬間、運転手は降りる人がいるのに無視して、
「えいやこらさ、えいやこらさ」と大声で歌いながら、バス停の前を素通りしそのまま走り続けた。
流石にみんなびっくりして、一瞬シーンとなったあと、車内は騒然となったんだけど、
バスはすごい速さで走ったまま。
運転手はその間もずっと、「えいやこらさ、えいやこらさ」。

最後は、男の乗客が運転手の脚を無理やり押さえてブレーキを踏ませ、なんとかバスは停車した。
幸い事故にはならなかったらしい。
祖母が言うには、「運転手さんは気が狂ってたんだろう」って。

この話を聞いて以来、
バス運転手の目つきがおかしかったり、運転手が急に歌い始めたりすると、ちょっと不安になります。


<感想>

急に歌い始める人ってそんなにいます?









三鷹駅と東小金井駅の間の、踏み切りでの話。
この話は、この駅の近くにある大学に通う学生が体験した本当の話である。

彼はその日、部室で仲間と麻雀を行っていた。俗にいう徹満。
深夜3時過ぎにやたらと喉が渇くので、近くのコンビニに買出しに行くよう先輩から命じられた。
大学入り口すぐの踏み切りを渡った所にコンビニがある。
踏み切りは当然、深夜の為に開いた状態。
彼が渡ろうとすると、突然踏み切りが降りてきた。
この時間に電車?と線路の左右を見るが、電車の光は無い。
潜って渡ろうとすると・・・子供の声が聞こえた。
「ダメだよ!!大変な事になるよ!!僕はもう嫌なんだ!!」
周りには誰もいない。
しかし、はっきりとこの言葉を繰り返し聞いたという。
彼は怖くなり部室に飛んで帰った。当然先輩からは怒られた。

やがて麻雀が終わり、仮眠を取り、翌朝の講義に備えた。
そして、コンビニへ先輩と一緒に買出しに行くと、いつもの様な開かずの踏み切り状態であった。
反対側には、踏み切りが開くのを今か今かと待つ人であふれていた。

やがて踏み切りが開くと、一斉に人々や車の往来が始まった。
その時、彼は見た・・・あの子だ。深夜に声をかけたのはあの男の子だ。
彼は渡りながら、先輩に「あの男の子です。深夜話した声」。
先輩は、「何馬鹿な事言ってるの。寝言は寝てから・・・」と言っているうちに、その男の子とすれ違った。
「やっぱり見えてたんだね。僕はもうここで事故を起こしたくないんだ」と二人に言ったという。
二人が振り向くと、男の子はスーッと消えてしまった。
「お前、今の見た?・・・」と先輩。
「はい、嘘じゃないですよね・・・」
その後、買い物もせずに部室に飛んで帰ったそうです。

数日後、心霊番組でその付近の話を取り上げていた。
霊能者によると、この場所で踏み切り事故で亡くなったご老人がいて、孫を非常に可愛がっていたそうだ。
その後、子供(男の子だけ)の踏み切り事故が立て続きに発生した。
悲しい因果だが、亡くなられたご老人のお孫さんもこの場所で亡くなった。

その後、事故は発生していないとのこと。
彼は花束とお線香を月に1度、卒業するまでお供えしたという。


<感想>

ご老人の霊が孫らしき子供を見つけては、
片っ端から連れて逝ったのかな?

警告していた孫は偉いけど、
この老人のせいならひどすぎる…。









今は転職して地方にいるが、昔都内でタクシードライバーをしていたんだが、
その時に不可思議なものと遭遇したことがある。
深夜に乗客を乗せて走っていた時、進行方向の横断歩道手前に何かが浮いてるのが見えたんだ。
接近するにつれてそれが人の手を握ったようなもの、つまり握りこぶしだということに気づいた。


乗客も「え、何あれ?何々?」と騒ぎだしたので、私だけの錯覚だとか寝ぼけたとかそういうんじゃないのは間違いない。
進行方向にいたのでそのまま車体で弾いて進めるかと思ったんだが、
なぜか車体には当たらず、そのまますり抜けて車内に入ってきてしまった。
「ぎゃあ!」って悲鳴が聞こえて、どうやらお客さんに当たってしまったらしかった。
そのままアクセル全開で逃げて、その後どうなったかは分からない。
いまだに謎のままだ。


<感想>

お客さんは大丈夫だったのかな?










免許とりたてでぶつけたり擦ったりするからと、中古車買った同人友達の性格が豹変した事があった。
それまではハッピーエンド至上派で、心温まる話やギャグがメインだったのに、
車を買ってからは略奪愛や不倫寝取りものばかり描くようになって、言動もややヒステリックに。
環境の変化等のせいかなと思ってスルーしていたけど、リアルで既婚者を好きになりそうと言い出したくらいで、
車を自損事故で車を駄目にした。
すると車を廃車処理にした頃からぱったりと寝取り不倫略奪嗜好がなくなり、
車を買う前のハッピーエンド至上主義に戻り、恋愛対象も普通に独身に戻って、
言動も元の穏やかな人に戻った。
周りは皆、あの車に何かあったのではと思っているが、
済んだ事だしオカルト話題になるので黙っている。


<感想>

前の持ち主の思念がこびりついた車だったんでしょうね。