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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2019/02 | 12345678910111213141516171819202122232425262728
前に住んでたアパートで起きた出来事だ。

俺が住んでたのは、築30年以上の古い木造2階建てのアパートだった。
駅の近くだったが、古いせいか周りの物件より安かった。
当然、安いところに住む住民はみんな生活状況は悪かった。
1日中咳き込んでる老人。四六時中訳の分からない言葉でケンカしてる外人夫婦。そんな所に住んでた。
当時の俺はフリーターで、働いてはいたが収入は少なかった。

ある頃から部屋の異変が始まった。
最初はささいな事から始まった。捨てた記憶がないのに、ゴミ箱が空になってた。
ゴミなんか盗むやつはいないだろうから、俺の勘違いって事にした。
数日後またゴミ箱が空になった。これで確信した。誰かがゴミを盗んでる。
でもなぜゴミなんだろう。そう思いはしたが、たかだかゴミがなくなった位で気に留めるのはやめた。
今度は数少ないパンツが1枚消えた。コインランドリーに持っていき帰ってきたら昨日履いたのがない。
数日後部屋の中から出てきた。なんかおかしい。
台所の茶碗が洗われてた。もちろん自分でやった記憶はない。

ある時、家に帰ると押入れから物音がしたような気がした。
押入れを開けたが当然誰もいない。
何日かして、風邪でバイトを早退しいつもより早めに帰宅した。
ドアを開けると、そいつはいた。
使った後の割り箸を舐めながらその女は俺を見た。
俺は大声を上げ外に逃げた。
近所の人に警察を呼んでもらいパトカーが来た。事情を説明して部屋を調べてもらった。
外で待っていたら、女の喚き声が聞こえ、警察官に捕まり出てきた。

翌日、警察に呼ばれ教えてもらった。
犯人は隣に住む1人暮らしの女性で、精神的に病んでいて通院中だそうだ。
古いアパートだから押入れの天井はすぐ外せるらしく、そこから出入りしていたそうだ。
理由は、最初は隣人への好奇心らしかったが、それが恋愛感情に変わったそうだ。
俺が隣人のその女を見たのはその時初めてだった。髪の長い痩せたその女の風貌が気持ち悪かった。
警察官に言われた。その女は精神疾患だからすぐ釈放されると。引っ越した方が安全だと。
とりあえず荷物をまとめ友達の家に転がりこみ、少したってから今のアパートに移った。

そんな事から1年程たち忘れかけてた頃、アルバムを整理しようと開くと、
その女の写真が俺の写真の横に貼られてた。


<感想>

それが1年前に貼られていたものならいいんですけどね(ガクブル)。










自分は幽霊信じない派なんですが、小2ぐらいに幽霊っぽいの見た事ある。

今の家に引っ越す前、小っちゃいマンションに住んでた時の話なんだけど、
その部屋は空き巣によく入られるって不動産屋が言ってたらしく、
親もそれを懸念してそこに引っ越してきてすぐに鍵を新しく変えたそうで、
お陰でそのマンションでの3年間、一度も空き巣とかの被害はなかったらしい。

けど、小2ぐらいの時のある夜中に、
風呂も入ったしそろそろ寝ようという事で、洗面所の前で歯を磨いてたんだけど、
その洗面所の配置が目の前に鏡があり、洗面所の反対側に風呂場があって、
鏡越しに風呂場の扉は曇りガラスになってるけど、うっすらと中が見える様になってる。
親に3分間歯磨きしなさいって言われてたから、
3分砂時計の砂が全て落ちるまで、洗面所の前で鏡に映る自分と風呂場を見ながら歯磨きしてた。
そしたら、1秒間もないと思うんだけど、
風呂場の曇りガラスの上端の方に、人の手がフラって出てきて消えたのを見てしまった。
昔の自分は小2だからか幽霊に関する恐怖心みたいなものがあまりなかったのか、
その時なんとも思わずに、砂時計の砂が全部落ちるまで歯を磨き終えて、そのまま寝た。


その後もその手を見ることなく、半年後ぐらいに今の家に引っ越してきた。
けど、あの時の手のことが頭の悪かった小2の自分にしてはよく頭に残ってたから、その事について親に一回話した。
最初は親はふざけ半分に聞いてたけど、風呂場で手が出てきたって言葉聞いたら顔を強張らせてた。
というのも、親も前のマンション暮らしの頃、風呂入ってた時に、
風呂場のドアがなくなって閉じ込められたり、上から髪の毛を引っ張られたりという霊的体験を結構受けてたらしい。

今の家に引っ越してきてからもう10年以上経つんだけど、それを考えれば前のマンションは3年間しか住んでなかったから、
自分が気づいてなかっただけで、親は幽霊による影響いっぱい受けてたんだろうなって思った。
そんで、不動産屋さんも、本当はそういうのある事知ってて、
それを誤魔化すために、空き巣だのなんだの言ってたんかなぁって思った。


<感想>

それならそうとストレートに言って欲しい。

俺が高校の頃、雨降りの夕方。俺は学校から家に帰ってきた。
そしたら母がばたばたと仕度してた。
「あんた何やってたのっ叔父さんが亡くなったのよ。早くしなさい」という。
え?どこの叔父さんだと思いながら、とりあえず用意しようとしたら電話が鳴った。
とりあえず母は忙しくしてたので俺が電話とった。
『もしもしっ俺だ。落ち着いて聞けっいいか』
かなり切羽詰った口ぶりで相手はいきなり喋りだした。
あれ・・・誰だろう。
叔父さんが亡くなった事を知らせるには変だし、なんか聞いたことある声・・・
『死んだのは母ちゃんだ。絶対に振り向くな。そのままじっとしてろ』
ああ・・・兄だ。
去年バイク事故で亡くなった兄の声だったんだ。
少し体を動かしてみようとは思ったけど、硬直して体は動かない。
どうなってるんだ? 
さっきまで母がバタバタ忙しくしてたのに、今、背後は静まり返ってまったく音がない。
「なにやってるの・・・早く死になさい」
突然、耳元で母の声が聞こえ、そこで記憶が途切れる。

しばらくして、仕事から帰ってきた母に起こされた。
受話器を持ったまま倒れこむように寝てる俺を見て、母は心臓が止まるかと思うほど驚いたらしい。
玄関の電話のところで、俺は受話器を持ったまま寝ていた。
そこからは、俺と母の話がかみ合わない。
母に死んだ叔父さんのことを聞いたら、そんな話はしらないと言う。
今までどこにいたのかと聞いたら、今仕事から帰ってきたところで昼間家にはいなかったと言う。
そういえば、さっきは家の中もおかしかった。
母が忙しそうにしてたので聞かなかったけど、
リビングの真ん中に、長髪の髪の毛のようなものが山盛り散乱してた。

あれはいったい何だったんだろう、
あの母はいったい誰だったんだろう、と今は思う。


<感想>

どこからどこまでが現実なのかわからなくなる怖さですね。

兄のあとを追うことがなくて良かったです。









俺の息子の話なんだけどさ、
今はもう成人してるんだけど、今年の正月に帰省してきた時に珍しく一緒に酒を飲んで、その時に聞いた話。

息子は小さい頃アンパンマンが好きでアニメとかも結構見てたんだけど、特に赤ちゃんマンが好きらしかったんだよ。
というのも、なんか口を開けば赤ちゃんマンがどうこう言ってたからそう思ってたんだけど、
まあでも幼稚園の年長頃にはアンパンマンよりもポケモンとかの方が好きになってて、
ポケモンパンをよくねだられたのを覚えてる。
その頃くらいから俺とか妻が「○○は前まで赤ちゃんマンが大好きだったのになぁ」とか言って茶化すと、
もの凄い怒るようになったんだよね。
「その話せんといて!!」みたいな感じですげー怒るの。
一丁前に恥ずかしがってんのかと思って、二人でニヤニヤしてたわ。

[赤ちゃんマン]の続きを読む
むかし、うちの家にクロという犬がいた。
俺の小さいころに死んだので、俺はあんまり思い出がない。
しかし両親にとっては、とても愛着があって家族同然のペットだったようだ。
クロが死んだ後、両親は新しいペットを飼おうとしなかったので、
クロの思い出が残る犬小屋は、空き家のまま庭にぽつんと残された。
俺の10歳年下の妹は、小さい頃からこの犬小屋に近づくのをとにかく嫌がった。
何故だかわからないが酷く怖がっていた。
一度、妹のゴムまりが犬小屋の後ろに行った時、妹が泣きながら怖いので取ってきてと頼むので、
なんで犬小屋が怖いのか訊いたら、「中に怖いやつがいる」という。
もちろん犬小屋は空き家なのだが、妹は絶対にいる、と怖がっている。
ゴムまりを取ってやった後で、俺や父が中を覗いてみたが何もいなかった。
しかし母によれば近所の人から、お宅のペットが夜に変な声で吠えてうるさかった、
と何回か苦情が来た事があると言うのだ。(うちにはクロが死んで以来ペットはいないのに)
母は、何かいるのかねえと、不気味なことを言う。
実は俺も夜中に犬小屋のあたりから大きな叫び声のような声(犬のなき声ではない)を聞いたことがあったため、
本心では心細かった。


そして中学3年のある晩、大雨の夜だったが、
勉強を終えて寝ようとすると、2階の窓の所で父が俺を無言で手招きしているのに気付いた。
この窓からはあの犬小屋が見えるのだが、父の様子から何か尋常でないことが察せられた。
俺は窓のところによって、父に言われるまま下を見下ろした。
そこにはあり得ない光景が広がっていた。
雨の降りしきる中、犬小屋の入り口から白い人影が入ったり出たりを繰り返している。
ひょろりとした格好で雨の中をふらふらと歩き、あたりをうろついた後また犬小屋に入っていく。
2体以上いた。
人間とは思えない。
父も「声を出すな」と小声で言った。

次の日、不安に思いながら学校から帰ると、犬小屋はきれいさっぱり撤去され、その跡はコンクリでガッチリ固められていた。
父が午前中に業者をよんで一気にやってしまったらしい。

いまでもあの夜見たものが何であったかは謎である。


<感想>

犬小屋に禍々しいものが住み着くことってあるんですね。