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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2018/10 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
もう7年前、まだ俺が学生だった頃の話。

入学した時から半年近く住んでいたアパートが、どうも不動産屋のミスで二重契約状態だったらしく、
裁判になって、俺は期限内に出て行かないといけなくなってしまった。
不動産屋が菓子折りもって謝りに来て、期限内には必ず条件に合う空き部屋を探すと言っていたのだが、
タイミングが悪かったのか運がなかったのか、どうしても条件に合う場所が見付からず、立ち退き期限が来てしまった。
不動産屋も相当焦っていたんだと思う。
ほんとにギリギリになって「とりあえず1ヶ月以内に見つけるからひとまずここに臨時で住んでほしい」と、
とても俺の家賃じゃ住めないような賃貸マンションを紹介された。
つくりは少し古くて恐らく築20~30年くらいは経っていそうだが、部屋は2つあるし風呂とトイレも別でかなりいい場所だった。
俺はあまりにも都合のいい話で当初事故物件を疑ったのだが、不動産屋が言うにはそういう事もなさそうだ。
ただ、「夜中は少し治安が悪いので、外出はなるべく控えてほしい」と念を押された。
俺は近くにヤクザでも住んでるのかな?と考えたが、
まあ1ヶ月程度の事だし、ほんとにヤバければ友達の所に居候でもすればいいだろう、くらいに軽く考えていた。

[ヤバいマンション]の続きを読む
私が小学六年生の頃、とても仲がいいSという友人がいました。
遊ぶ場所はだいたい彼のアパートで、
その日も彼と、他の友人三人くらいと一緒に、当時流行っていたゲームなどで遊んでいました。
そうして遊んでる途中、Sは思い出したように私達に言いました。
「しばらく家では遊べないかも」と。
どうやら、近々同じ市内の違う場所に作った一軒家に引越しをするそうで、色々と準備をするそうです。
とは言ってもSは準備を家で手伝う気もないようなので、引越しの準備が済むまでは外で遊ぼうか、という事になり、
その日は引っ越し先の家の場所を聞いて、解散しました。

その日の夕食、両親にその事を雑談程度として話したのですが、母から少し気になることを聞きました。
どうやらSが引っ越す先は以前、火事で何人かが亡くなった一軒家が建っていた場所だそうです。

[Sの家]の続きを読む
何年か前に両親が仕事の関係で出張に行っていて、叔父さんの家に預けられた事がある。
叔母さんと中3の従兄弟も歓迎してくれたし、家も広くて一緒にゲームしたりと楽しく過ごしていた。
だが、初めて来た日の夕食時、手伝いをしていて、箸とかコップとかを並べていたら、
「俺君、コップが1個多いよ」と言われた。
で、よくよく見たら、箸や皿も4個配る所を5個配っていた。
馬鹿だなー俺ってその時は思っていた。


[欠落感]の続きを読む
中学一年生の頃、私(女)はいわゆる“ぼっち”という奴だった。
完全に一人というわけではなくて、友達と普通に話したりはするけれど、特定のグループには所属していない、
準ぼっちの立ち位置。
話しかけられれば話すけど、自分から友達に歩み寄ることはなかった。
ぼっちの人なら分かるかもしれないけど、要は他人に興味がなかったんだよね。
クラスメイトの名前も中々覚えられなくて、友達の噂についていけない。
誰が誰を好きだとか、ふーんそっかって感じで、
中学に入っていきなり皆がそんな話に夢中になるもんだから、話に入る余地がなくなった。
多分私だけ、まだ子供だったんだね。
流行りの携帯も私は持ってなくて、私は完全に“乗り遅れた”子だった。

私のクラスには一人、避けられてる女の子がいた。
別に性格が甚だしくアレとかそういうんじゃなかったんだけど、ちょっとお母さんが変な人でね。
良くない噂が広まって、体面社会の中学で彼女に近づく人はいなかった。
でも、さっき言ったとおり私はぼっちで噂に疎かったから、そんなこと全く知らなくて、
彼女に話しかけられた時も、普通に受け答えしていたんだ。
そしたら、だんだん彼女、私しか話し相手が居なくなったみたいで、休み時間毎に私の机に来るようになった。
その頃には流石に私の耳にも彼女の噂は届いていたけれど、私は普通に彼女の友達をしていた。
彼女にとっての友達が私だけだったように、私の友達も彼女だけだったから。
彼女もきっと、それを感じて安心していたのだと思う。
[ふすまの部屋]の続きを読む
多分夢だと思うんだけど、個人的に凄い不気味な実体験。

昨年の冬の夜、冷たい風に目が覚めた。
見ると、ベットの傍にある窓が少し開いている。寝る前に開けてそのまま閉めるのを忘れてたんだ。
部屋の中は猛烈な寒さで、やべー凍死するよとか思いながら起き上がって閉じた。と同時に異変に気づく。
窓は家の庭に面していて、その庭には何本か木が植えてある。(田舎だから庭が広いww)
高さ3メートルくらいかな?もうちょいでかいかも。
その内の一本が不自然に大きく揺れていた。ユッサユッサって感じに。
なんだ?と思って目を凝らす。
木にはまだいくらか葉が残っていて、その揺れの原因がよくわからない。
どうにも気になったので、メガネを掛けて窓を開け、さらに首まで出して見た。猿か何かがいると思ったんだな。

[庭の木]の続きを読む