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ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2019/07 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
これは飯能(埼玉県)の、山と言うより丘の上にあるアパート(木造モルタル2階建て)で、十数年前に起った実話です。

酒を飲んでいて帰りそびれ、仕方なく友人の家に泊めて貰うことにした日の事です。
友人のアパートはとても古いもので、と呼んだ方が良いような庭があり、そちらの面に縁側がある造りでした。
冷蔵庫にあったジンを飲みながら、ふと庭に目をやると、薮に埋もれた社にロウソクの炎のような物が見えたのです。
それとなく友人に「何だよあれ?」と問いかけると、「チッまたかよ!」との答です。


詳しく訊こうとしたのですが、はぐらかされてしまい、そうこうしているうちに私は寝入ってしまったようです。
ウヮーと言う悲鳴で起こされた私は、恐ろしい光景を目のあたりにすることになりました。
友人が床から15センチほど浮き上がって、足の方向(滑り台を想像して下さい)へ引きずられる格好で狭い部屋の中をグルグル回っているのです。
友人は5分ほど引きずられた後、敷いてあった布団にフワリと着地して、動かなくなりました。


私はあまりの恐ろしさに、友人に声を掛けることができず、布団を被り一睡もできず朝を迎えました。
起き出した友人に質問出来ずにいた私に、「あの社に火が見えた日は、必ず悪夢にうなされる」と言いました。
友人に訊いた訳ではありませんが、どうやら浮き上がって引きずり回された事は覚えていないらしいのです。

その後三ヶ月ほどで友人も引っ越しをしてしまい、そのアパートがどうなったのかは分かりません。


<感想>

荒ぶる神様(?)怖すぎ。









マンションに引っ越して10年。
ちょっとした都市のベッドタウン的なところで、駅からも近くて環境も良い。
ただ毎年、夏が終わり秋に入る頃、必ずどこからかお囃子が聞こえてくる。
お囃子って言っても太鼓だけなんだけど。
最初はどっかの学校のブラバンとか、近所のお祭りとかの練習かなって思っていた。
数年もすれば近所の人とも顔見知りになるので、お囃子について聞いてみたが、誰もそんなの知らないと言う。
確かに考えてみれば、ここ10年の間、近所でお祭りなんて見たことも無い。
小中学校もかなり遠くにあるため、聞こえてくるはずないし、
近所に学校通ってる子に聞いてみたけど、そんな練習していないと言う。
いったいどこから聞こえてくるのか10年経った今でも謎。


<感想>

うちの近所でもやってますよ。

祭りではなくて、神社のイベント的な何かみたい(よく知らない)。










文化人類学の講義に出ていた先輩から聞いた、憑き物筋の話。


中部地方にある大学の民俗学研究室で起きた事だそうです。
憑き物筋を調査している教授の研究室で8人の学生がフィールドワークに出ることになり、それぞれ担当を決めました。
A子さんは今回のフィールドワークが初めてだったので、憑き物筋でもいちばん知られている犬神を志望しました。
ところが教授から、
「犬神はA子君にはまだ難しいと思うなあ。犬神は怖いんだよ。B君とC君で頼む。A子君にはオサキギツネをやってもらう」
という指示が出されました。
そしてA子さんは、D子さんと一緒にオサキギツネというよく知らない憑き物筋を調査、
先輩のBさんとCさんという男性が、犬神を調査することになったそうです。

A子さんは録音テープなど取材用の道具を一式準備して、D子さんと北関東にあるお宅を訪ねました。
丁度その時期は秋で台風の予報が出ており、あちこちの農家が台風に備えていろいろ働いていたそうです。
ですが当の憑き物筋のお宅はのんびりと何もしておらず、それを不思議に思ったと言います。
そのお宅を仮に狐さんとしますが、
狐さんは親切にA子さんたちを迎え入れ、立派なお座敷に大旦那様と呼ばれるお爺さんが待っていてくれたそうです。
A子さんたちは早速、録音テープを廻しました。
「オサキギツネは手に乗るような小さな狐の姿をしていて・・・」
ふとお爺さんの話が途切れ、
「話をすればほら、オサキギツネが出てきた」
お爺さんはそう言って欄間を指差しました。
でもA子さんたちには解らなかったそうです。
[オサキギツネと犬神]の続きを読む
実家は山の中の田舎だが、近所に見栄っ張りで有名な家族がいた。
特におばあさんが見栄っ張りで、息子や孫の自慢話ばかりすることで近所から嫌われていた。

ある日、そのおばあさんがうちの祖母に、
「私の家は名家だからもっとお墓を立派なものにしたい。広くして墓石も立派にしたい」と相談に来た。
多分一般的なことだと思うのだが、「墓を大きくすると家族がその分連れて行かれる」っていう話があると思う。
祖母もその話をして、墓の拡張をやめたほうがいいと忠告していた。
次にその見栄っ張りのおばあさんは、お墓の相談でお寺の住職の奧さんにも相談した。
奧さんももちろん反対した。
しかし、お寺も商売なので「広くするというのなら土地を買ってやってもらう分には構わない」という風に言ったらしい。

結局、その家族はお墓を2倍くらい広くして墓石も立派なものにし、そのお寺で一番大きなお墓になった。
もちろん色はモノトーンだが無骨な感じな墓石ではなく、かなり華美でちょっと嫌な感じがした。
特に面積を広げたことによって一部の通路が半分以下に狭くなり、みんな不満に思っていた。


見栄っ張りのおばあさんはもちろん、お墓のことをみんなに自慢して回った。
うちの祖母に自慢しに来た時に、祖母は「連れて行かれないように注意しなよ」とそれとなく忠告していた。
おそらく他の人にも言われたようで、見栄っ張りのおばあさんはみんなの態度にイライラして、
お墓のことはあまり言わなくなった。

その一ヶ月後事故が起こった。
見栄っ張りのおばあさんには3人の小学生の孫がいた。
一番上の男の子と下に双子の男の子がいた。
その双子の兄(やっちゃん)が崖から落ちて亡くなってしまった。
塀のない崖沿いの空き地で他の子供達と遊んでいた時に落ちたらしい。
私も近所であったため葬儀に参加した。
その時に私と妹で近所の子供の面倒を見るタイミングがあったのだが、
亡くなったやっちゃんと遊んでいた女の子が言うには、
「やっちゃんは自分で降りたんだよ。崖の下にある石が綺麗だからおばあちゃんにあげるって言ってジャンプした」
と言っていた。
崖は30m位あり、下の石なんかまともに見えないのだが、やっちゃんはおばあちゃんのために自分から飛び降りたそうだ。
まあ、子供の言うことなのであてにはならないわけだが。
近所では「墓を大きくしたから連れて行かれたんだ」という噂が流れ始めた。


その一ヶ月後、その家のおじいさんが事故で亡くなった。
酔っ払って酒を買いに行こうと歩いてる時に、信号無視してひかれたらしい。
この辺りから近所ではみんなが「墓を大きくしたからだ。あの家族は墓を広くしたから連れて行かれたんだ」と話していた。
見栄っ張りのおばあさんは精神的に参ってしまったのか、家から全く出ないようになってしまった。

おじいさんが亡くなってから三ヶ月後、今度はおばあさんが末期の大腸ガンで入院した。
祖母がお見舞いに行った時には、
「おらも連れて行かれる。お墓大きくしたから。なんでお寺の奧さんは止めてくれなかったんだ…」
と細い声で言っていたらしい。


おばあさんは結局2週間ほどで亡くなった。
その後、近所では「あの一家は呪われてる」とまで噂されるようになっていた。

それから5年ほど経つがその後は誰も亡くなっていない。
祖母とお寺の奧さんは「広くなった分が埋まったんだろう」と言っている。

ただの偶然かもしれないが、古くからある言い伝えが近所で、尚且つリアルタイムで起こって怖かった。


<感想>

自分で強引に墓を広くしたのに最後まで人のせい、
だから報いを受けるんだと思います。










私が小3の夏休みの話。

ド田舎なんだけど、地域の子供会の毎年恒例行事で七夕会があった。
七夕はもう過ぎてるけど、要するに皆で集まって、出し物(クイズとかw)をしたり、カレーを作ったりっていうお楽しみ会。
基本、参加者は子供で、小さな神社の社務所(普段は地域の集会所として使用)を使っていいことになっていて、
当番の保護者が数名、手伝ったり、火元を管理していた。
その年、うちの母親は子供会の当番にあたってたので、
同じく当番のTさん(私の同級生の男の子と2歳年下の男の子のお母さん)と一緒に、
材料の買い出しや社務所の掃除の準備をしてた。

七夕会も無事終わったのが夜の9時頃だったと思う。
うちの地域は、小さい山を挟んで南側と北側で一括りで、社務所や大半の子供の家は北側にあり、私の家は南側。
北側の家の子たちは、皆自転車で来てたのでそのまま帰り、南側の家の子は保護者が車で迎えに来てた。
残ったのは私と母、Tさん。
Tさんの子供2人は家が北側で近いので先に帰ったが、私の家は南側で一人で帰ることができず、母を待っていた。

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