ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2018/06 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930
これは、山陽の某洞窟で体験した話です。長いですがお許しください。

いわゆる、秋のオートキャンプだった。
大学の寮内バカメンバーだった広島のヤツらと3人で、
山陽にあるオートキャンプ場で、久しぶりに集まって一杯やろうか!という話になった。
テントやらコンロやらをワゴンに詰め込んで、車内で昔話で盛り上がってるうちに、
山奥のすばらしいキャンプ場に着いた。

テントを張って、晩飯の仕込みをし、その間にも昔話で盛り上がってた。
そうこうしているうち準備も終わり、まだ時間があるんで、
ちょっと周辺を観光しようか、という話になった。
ドライバーのヤツは、寝とくわと言ったので、二人で散策することにした。

キャンプ場からものの5分のところに、大きな洞窟が口をあけていた。
古びた看板を読むと、こんなことが書かれていた。
「ここは、源平合戦のおりに、平家一門が隠れ住んでいたという伝説がある洞窟です」と。
そして看板のそばには、ちいさなほこらがまつってあった。

へぇ~、こんな薄気味わるいとこに、よう隠れとったなぁ。
そうじゃの~。なんて会話してて、ふとそいつに話したくなった。
「オレのご先祖に、平家の落人がいるらしいで」
そいつは、ふ~ん、と流した。本当のことなのになぁ。

[平家ゆかりの洞窟]の続きを読む
子供のころの話で、しかも自分の体験じゃないんだけど
毎年、夏になると父方の祖父母の家に遊びに行ったのね。
夏以外も行ったんだけど、夏は必ず毎年行った。
父はいないこともあったけど、母と兄と姉と私は必ず。
祖父母と母は、特に祖母が母を大事にしてる感じだったから、
血縁が無いとかあんまり気にしたことなかった。

祖父母の家の裏は山があって、祖父の持ち物らしいんだけど
私たちは祖母に『おじいちゃんかお母さんと一緒のときじゃないと
絶対に入っちゃ駄目』って言われてた。
祖母は足が少し悪かったから、山には入れなかったんだ。
山で竹の子採ったり山菜採ったり栗採ったり柚子採ったりね。

[血筋]の続きを読む
集落の先輩の話

これは俺が新入で入った会社の先輩の話なんだが
その会社の宣伝部に配属された俺は、先輩と二人で取引先に外回りに行くのが仕事だった。
その先輩は入社して約10年でとても頭の回転もよく、明るく、正義感の強い
人としても社会人としても男としても、とても憧れの先輩だった。
実際会社の女の子にモテモテだったし、誰からも信頼される完璧とも言える先輩だった。
なので、入社していきなりこんなすごい人が先輩でラッキーだった。
ご飯を食べに行ったり遊びにも連れて行ってもらったりで、とても仲良くしてくれた
それから三年ぐらいたち、ある日夜中にその先輩から電話が掛かってきた
「今すぐうちへ来てくれないか」と言い、すぐに切れてしまった。
そんな意味不明な事を言う人ではないので、何かあったのか?!と思いすぐに先輩のアパートへ向かった。
アパートにつきインターフォンを鳴らすが気配が無い
しかし明かりは点いている
すぐに先輩に電話をすると繋がり「今、ドアの前にいます、どこにいるんですか?」と言うと同時にカチャとドアが開いた
ものすごく青ざめた顔で目がどんよりしている先輩が見える
部屋へ上がると特になにか起きたような様子もなく、落ち着いた部屋だ
ただ先輩は震えてる感じでただ事ではない様子
何かあったのがと聞くと、一枚の茶封筒を出した。
中には手紙のようなものが入っており、中を開けると達筆な文字で確かこう書かれていた
「赤子ノ中絶、灰汁(?)ト脂肪ニ?????烏ス火ノ・・・・」(実際はもっと長く意味不明)
なんですか?これ・・・と聞くと、父親から来た手紙らしい。
その手紙の中身についてはまったく解読不能だが先輩には意味が解るらしく
手紙の内容は簡単に言ってしまえば「緊急事態が起きた、すぐに戻って来い」との事
先輩はG県のある集落出身らしく
その集落を出たのは中学生の時で(実際は逃げてきたらしい)
それ以来、親とは連絡は一切せず疎遠していたが手紙は一方的に何通も来ていたようだ
先輩の生い立ちなどは、そういえば聞いても教えてもらえずその日初めて聞いた
そして”一緒にその集落へ行き立ち会ってくれ”という事らしい

[神の日]の続きを読む
五年くらい前、仕事で北海道のとある峠をよく通ることがあった。
その峠は雨が降ると霧がかかるというか、地元ではガスがかかると言うんだけど、
その日も雨がシトシト振り、峠自体がモヤっていた。
いつもは峠を降り海側にしばらく走っていると、霧は無くなるんだけど、
その日はずっと霧がかかった状態だった。
視界が悪いし、なんだか嫌だなあと思って運転していると、霧の中にボヤーっと光が見えた。
そういえばここにはポツンと公衆電話BOXがあったはずと思いながら走っていると、
突然その部分だけ霧がなくなり、公衆電話BOXがきれいに見えた。
すると中に髪の長い女の人が見えたような気がした。
しかしもう午前一時を回っているし、街からは相当離れているし、ここらへんにはダムしかないはず。
こんな人里離れた公衆電話BOXに人なんか居るわけないと言い聞かせ、
気にしないようにしようと思っていると、突然携帯が鳴った。
道路は霧でモヤっているので路肩に止めるのは危険だと思い、
休憩用のパーキングがあったそこまで走り、車を停め携帯を確認すると、着信履歴は公衆となっていた。

しばらく考えてみたが、こんな時間に公衆電話から掛けてくるヤツはいないだろう、間違い電話だと思い、
車を発進させようとすると、また携帯電話が鳴った。今度も同じく「公衆」と表示されている。
さっきの公衆電話BOXを思い出し、怖くなり、携帯を持つ手が震え、脂汗が背中を伝った。
電話はずっと鳴り続けいている… 
気持ち悪いので携帯の電源を切り、車を発進させようと前を見ると、髪の長い女が立っていた。
「うっ!」俺は息を飲むと体が固まってしまった。するとその女はスーっと運転席の横に移動してきた。
一分くらいそのまま横にいて、俺は目だけ右に動かし、その女の動きを見つめた。
メチャメチャ怖いにもかかわらず目線がその女から離せなくなっている。
すると突然、車の中で「私の事…見えてたんでしょ?」と女の声が聞こえた。
全身鳥肌が立つのがわかった。そして車の横にさっきの女が居ないことに気がついた。
どこにいったんだ!俺は心臓がバクバクとなり、もうパニックになり、何も見たくないと目を瞑った。
今度は「見えてたんでしょ…」といきなり耳元で、吐息がかかる感覚がした。俺の記憶はここまでしかない。
気がつくとパーキングで朝を迎えていた。
それ以来、昼でも夜でも迂回してその道は通らないようにしている。
みんなも深夜の走行中の着信には気を付けたほうがいいぞ。特に公衆からの着信ならば。
お前らは気付かなかったけど、向こうからは見えていたかもしれないのだから…


<感想>

獲物が通りかかるのをひたすら待ってるんでしょうね。



ちょっと燃料投下してみる。
一応二ヶ月ほど前の出来事なんだが、現実味は薄いんで燃料にもならんかもしれんが。
個人的には数年後が心配な話。


おれの田舎は四国。
詳しくは言えないけど、高知の山のそのまた山深い小さな集落だ。
田舎と言っても、祖母の故郷であって親父の代からずっと関西暮らしで
親類縁者も殆どが村を出ていたため、長らく疎遠。
おれが小さい頃に一度行ったっきりで、足の悪い祖母は20年は帰ってもいないし取り立てて連絡をとりあうわけでもなし
とにかく全くといっていいほど関わりがなかった。

成長したおれは免許を取り、ぼろいデミオで大阪の街を乗り回していたのだが
ある日、どこぞの営業バンが横っ腹に突っ込んできてあえなく廃車となってしまった。
貧乏なおれは泣く泣く車生活を断念しようとしていたところに
例の田舎から連絡が入った。

本当に偶然、近況報告みたいな形で電 話してきたらしい。
電話に出たのは親父だが、おれが事故で車を失った話をしたところ
車を一台処分するところだった、なんならタダでやるけどいらないか?
と言ってきたんだそうだ。

勝手に話をすすめて、おれが帰宅した時に
「あたらしい車が来るぞ!」
と親父が言うもんだからびっくりした。

元々の所有者の大叔父が歳くって狭い山道の運転は危なっかしいとの理由で
後日ほんとに陸送で車が届けられた。

[モリモリさま]の続きを読む