FC2ブログ

ネットの怖い話・都市伝説まとめ局

怖い話と都市伝説を感想付きでまとめています
2018/09 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930
私が小学3~4年生位の頃の話。
怖い話というよりは変な話です。

当時、私は大分県の竹田市って所に住んでて 
私の住んでる所の近くには、昔使われてたキリシタンの礼拝堂がありました。 
礼拝堂っていっても綺麗な建物じゃなくて、
山を無理やりくり抜いた洞窟に、キリストの人形みたいなのがちょこんと置いてあるだけのきったない場所。

当時、私の通ってた小学校ではかなり話題になった有名な話なのだが、
『この礼拝堂に暗くなってから行くと、まっくろくろすけがやたら出る』というものでした。
[まっくろくろすけ]の続きを読む
俺が毎日通勤に使ってる道がある。
田舎だから交通量は大したことないし、歩行者なんて一人もいない、
でも道幅だけは無駄に広い田舎にありがちなバイパス。
高校時代から現在(27歳)まで毎日といっていいほど使っている道だから、その日も特になにも考えず車で通勤。
このときは何事もなかった。

問題は帰り道。その日は急な仕事で少し帰りが遅くなった。(23時頃)
街灯もロクになく、時間も時間なので車もほとんど走ってない、もちろん歩行者なんて一人もいない…
と思ってたら、一人の背の高い人が横断歩道の手前で立ち止まっていた。
こんな時間にこんな暗い道を散歩か~物好きやな~なんて考えながら、俺は車内で信号が青になるのを待っていた。
…が、よく考えるとおかしい。
俺が自動車用の信号に引っ掛かって止まっているんだから歩行者信号は青のはず、何故渡らないんだ?
暗いので目を凝らしてその人を見ると、全身真っ白。白い服を着ているとかそういうことじゃなく、ただひたすら白い。
次の瞬間俺はゾッとした。こいつ両腕がねぇ!しかも身長が高いという次元ぞゃない、細長すぎる。
後から思い出すと、顔まで真っ白で、のっぺらぼう状態だった気がする。
不気味で仕方ない。
信号が青になった瞬間、俺はアクセルをベタ踏みして急発進。
あんなものを見たのは初めてだったので一刻も早くその場を離れたかった。
[田舎のバイパス]の続きを読む

先日私と登山仲間の先輩とが、北アルプス穂高連峰での山行中に経験した話です。

その日は穂高連峰の北に位置する槍ヶ岳から稜線を伝って奥穂高岳へ抜ける縦走ルートを計画していました。
ルート上には南岳と北穂高岳を結ぶ、大キレットと呼ばれるV字状に切れ込んだ岩稜帯があります。
痩せた岩稜が連続するこのルートは、一般登山道としては屈指の難易度を誇り、毎年滑落による死者が絶えません。
当日の朝こそ太陽が顔を覗かせていましたが、南岳に達するころには濃霧に覆われ、雨も滴り始めました。
予報より3時間も早い雨です。
私達は文句を垂れながら雨具を纏い、互いの身体をザイルで結びました。


キレットは岩肌に梯子や鎖が取り付く厳しい下りで始まり、一気に200m程下るとキレットの最下部、
コルまでアップダウンが続きます。
足を踏み入れて1時間もしない内に雨風は強まり、私達の身体を容赦無く撃ち始めました。
ここで引き返す選択肢もありましたが、体力は十分であるし、今日中にはキレットを越えておきたい。
霧の中にぼんやりと浮かぶ岩山は私達を阻むように佇んでいましたが、私達はそれへ足を向けました。

岩肌に取り付くようにして岩山を登り始めると、頭上から微かに男の声が聞こえてきました。
登山シーズンは過ぎているし、このような天候です。
私達以外にも先を急ぐ者、物好きがいるんだなと考えながらも、私は久々の山行者との出会いに心を踊らせていました。
山頂に近づく頃にははっきりと男の声が聞こえましたが、山頂で見た光景は拍子抜けするものでした。
人影は無く、切り立った細い尾根が伸びているのみ。
今私達が通ってきたルートは人一人がやっと通れる細いものであり、すれ違う事は出来ません。
また、尾根は僅かばかりの足掛かりを残して鋭角に切り立ち、下方は霧に吸い込まれています。
「あれ、さっき男の人の声聞こえましたよね?」
「お前も?俺も聞こえた。」
「落ちた...なんて事はないですよね。」
「まさか。さっきも聞こえたし、落ちるような音も声もしなかっただろ...」
先輩の表情は不安と疑問が入り混じったようなものでした。
「空耳だろ。早く行くぞ」
空耳とは思えませんでしたが、反論しようとは思いませんでした。


足を滑らせれば即ち死を意味する岩崖の僅かな足場を頼りに尾根を通過していると、下方から風が吹き上げ、
「おおおおおお」
山と共鳴したのか気味の悪い音が響きました。
風の音とはいえ、幾千ものこの世の者では無い者の叫びに聞こえた私は、鳥肌が抑えられませんでした。
「集中しろよ。風で煽られる。絶対に身体を山側から離すな」
それを察してか、先輩がかけてくれた激励の言葉が心強く感じました。

キレットに足を踏み入れて2時間、最下部のコルを通過し、北穂高岳への登りの難所に差し掛かりました。
壁のようなその登りは、ピンが打たれる以前は高度なクライミング技術が必要であったと見て取れます。
先輩が先行し、私は下で確保を行います。
先輩が登り切った後、降りてきた確保のザイルを装着しピンに手をかけました。
中程まで登った時、耳元で虚ろな男の声が囁きました。
「おい」
私は全身の血が凍りつきました。
次の瞬間、何者かに右足を捕まれ、私は足を滑らせました。
「おい!大丈夫か?!」
確保のザイルが無ければ命は無かったでしょう。
先輩の声に答えようとしたところ、
「助けてくれ」
耳元で声が響き、私は身震いしました。
虚ろで生気のないあの声を忘れる事は出来ません。今でも想像すると鳥肌が抑えられません。


その日は奥穂高岳を諦め、北穂高岳の山小屋に宿泊する事にしました。
そこで出会った山のベテラン、50代の紳士にこの話をしたところ、彼も同じ様な経験をした事があるといいます。
人の居ない筈の場所で声が聞こえたり、山小屋で女に足を捕まれる悪夢を見たが、仲間も全く同じ夢を見ていたなど。
山の経験が長いと少なからずそういった不思議な経験をするらしく、
明日は山を降りたほうが良いとの忠告を頂き、私達はそれに従いました。

朝の内は雨が残り、濃い霧が立ち込めていましたが、下まで降りてくると晴れ間も見えるようになりました。
私達は下山の前に遭難者を慰霊する穂高神社奥宮へ足を運び、今命が有ることの感謝と、遭難者の冥福を祈りました。

無事に帰宅した翌朝、先輩からの電話が鳴りました。
「おい今のテレビのニュース見たか?!」
「何かあったんですか?」
ニュースは私達が2日前に通った道、北穂高岳の北側で早朝に男性が滑落し死亡したことを伝えていました。
北アルプスの犠牲者の中には『連れて行かれた』方も居るのではないでしょうか。
現実的ではないと分かっていても、あのような経験をした後ではそう思わざるを得ないのです。


<感想>

どれほど経験値を積んで、山のベテランになろうと、
自然には勝てないんだろうな…。









数年前の実話な
まだ大学生だった頃友人4名で奥多摩にキャンプに行ったんだ。
きちんと管理されてる様な所は嫌だったので車で行ける所まで行ってそこから
徒歩で山に分け入ってテント張れそうな所見つけようぜって事になった。
とはいえ俺らもあまりアウトドア経験も無いので山に入って20分くらい
歩いた所にやや拓けた平地があったので、ここにしようって決めたんだ。
そこは大体20m四方くらいの平地でもともと農作地だったのか鬱蒼とした
中でそこだけぽっかり拓いてるって感じだった。脇に農作業具倉庫兼住居(?)
だったのか結構立派だったろう酷く朽ち果てた木造の小屋があった。

[キャンプ場の小屋]の続きを読む
先日私と登山仲間の先輩とが、北アルプス穂高連邦での山行中に経験した話です。
その日は穂高連邦の北に位置する槍ヶ岳から稜線を伝って奥穂高岳へ抜ける縦走ルートを計画していました。
ルート上には南岳と北穂高岳を結ぶ、大キレットと呼ばれるV字状に切れ込んだ岩稜帯があります。痩せた岩稜が連続するこのルートは、一般登山道としては屈指の難易度を誇り、毎年滑落による死者が絶えません。

当日の朝こそ太陽が顔を覗かせていましたが、南岳に達するころには濃霧に覆われ、雨も滴り始めました。予報より3時間も早い雨です。私達は文句を垂れながら雨具を纏い、互いの身体をザイルで結びました。

[滑落]の続きを読む